特別功労賞を受けた睫敞帆さん、坂本花織さん、りくりゅうペアの三浦璃来さんと木原龍一さん

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スピードスケートの郄木美帆さんやフィギュアスケート坂本花織さん、「りくりゅうペア」こと三浦璃来さんと木原龍一さんが今後への決意を語りました。

22日には、都内で令和7年度優秀選手表彰祝賀会に出席。スケート界を引っ張り今季で引退を決めた4人が特別功労賞で表彰されました。

2月のミラノ・コルティナオリンピックで3つの銅メダルを獲得するなど、オリンピックで通算10個のメダルをとった郄木さんは、団体パシュートでのメダルに言及。「3個が団体でのメダル。ともに戦った仲間がいなかったらなしえないこと」と感謝の思いを口にします。また同じくこのオリンピックで引退を発表している佐藤綾乃さんの名前を出し、「ともに戦い続けてきた。彼女がいたから乗り越えてこられた。心からの感謝の気持ちとお疲れ様を伝えたい」と“戦友”に敬意を込めました。

また2月のオリンピックでは銀メダル、世界選手権では金メダルで有終の美となった坂本さんは、「私自身けっこう自分に甘いので、バシバシビシビシ厳しく指導してくださった先生方のおかげで強くなれた」と笑顔。感謝の思いを語りました。

2月のオリンピックではペアで初の金メダルとなったりくりゅうペア。三浦さんは、「2人で乗り越えることができて、スケーターとしてだけじゃなく、人間として成長することができた」と話し、木原さんは、「何度も壁にぶち当たり、もう無理かなと思う日もあった。困難の度に助けてくださる方々がいた。支えてくださった方々に心から感謝を伝えたい」と語りました。

今後に向けてそれぞれ言及。5歳からスピードスケートを始めたという郄木さんは、26年の競技生活を振り返り、「最後の方はスピードスケートの世界でしか生きてこなかったので、まずは人としての幅を広げるべくいろんなことを経験したい。その上で今まで経験できたことをなんらかの形で社会に還元したい」と話しました。

坂本さんは、「将来的には令和版の中野先生」とニッコリ。長年指導を受けた中野園子コーチの名を挙げて、「厳しくも愛のある指導者になって、また世界で活躍できる選手を育てたい」と話しました。

りくりゅうの2人は、「将来的には日本をペア大国」と掲げ、「将来的に指導者として、またオリンピックに戻れるように2人で頑張っていきます」とそれぞれ今後への思いを語りました。