【阪神】大山悠輔2打席連続アーチで5打点も…DeNAに2連敗「結局勝たないと意味がない」
阪神・大山悠輔内野手(31)が22日のDeNA戦(横浜)で2打席連発となる2号ソロと3号満塁弾を放った。2打数2安打5打点2四球の活躍だったが、孤軍奮闘もむなしくチームは6―7で競り負け、敵地で2連敗を喫した。
3点のビハインドを追う3回。2四球と相手守備の失策から生まれた二死満塁のチャンスで迎えた第2打席だった。虎の背番号3は、初球147キロの直球に思い切りよくバットを振り抜くと白球は高々と舞い上がり右翼席へ着弾。一気に試合をひっくり返すグランドスラムに虎党たちが陣取る三塁側からは割れんばかりの大歓声が送られた。大山は2回にも2号ソロを放っており、2打席連続となるアーチとなった。
とはいえ、最終的に接戦を落としてしまったこともあり、試合後の大山の表情は険しかった。「結局勝たないと意味がない。もっと何かできたんじゃないかと反省もあります」と責任感をにじませつつ「やっぱり試合に勝つか負けるかなんで。明日勝って帰れるようにしたいと思います」と前を向いた。
投げては先発・茨木が立ち上がりの初回だけで6安打4失点と、ベイ打線に集中打を浴びる乱調。5回途中までマウンドに立ち続けたが、9安打5失点という結果でお役御免となった。
その後、阪神ベンチは継投策に移行し、勝機を探ったが、6―6と同点の8回にマウンドへ送られた4番手・ドリスが勝又に決勝の左前適時打を献上。チームは2夜連続でクロスゲームを落とす格好となった。
藤川監督は試合後、「普段から出続けている選手は疲労があるだろうし、悔しさも持っていると思う。毎日ギリギリの勝負。全部が全部いい方向には行かない」と語り、次戦を見据えた。
