ケイティ・ペリー(2013年10月撮影)

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米歌手ケイティ・ペリー(41)が、オーストラリア出身の女優ルビー・ローズ(40)から16年前にオーストラリア・メルボルンのナイトクラブで性的暴行を受けたと告発されたことを受け、捜査当局が捜査を始めたとCNNやハリウッド・レポーター誌など複数のメディアが16日に報じた。

ローズは今週初めにペリーが交際中のカナダのトルドー前首相とともに音楽フェス「コーチェラ」に参加していたことを伝える芸能誌のSNSに投稿された記事に「私は(当時)まだ20代前半でした。今は40歳になり、このことを公にするのに20年近くかかった」「ペリーが米国に滞在するためのビザ取得を手伝ってくれると同意したので秘密にしていた」などとコメントし、「彼女がどう思おうと知ったことか」と書き込んで下半身を露出して顔に陰部をこすりつけてきたなどと性的被害を主張した。

ローズはその後、「警察署を出たばかり」と書き込んで被害届を出したことを認めている。これを受けてビクトリア州警察は、メルボルン性犯罪・児童虐待調査チーム(SOCIT)が過去の事案について捜査していることをメディアの取材で明かした。一方で捜査は継続中であるため、現段階ではそれ以上のコメントは差し控えるとしている。

ペリーの代理人は「完全な虚偽」だと告発を否定しており、「危険で無謀なうそ」とローズを非難している。

ローズが性的被害を受けたと主張しているナイトクラブの元責任者は、地元メディアの取材に2人が一緒に店を訪れたことを覚えていると語ったものの、ロープで仕切られたプライベートエリアにいたため性的暴行があったことは知らなかったと述べている。

ローズは、米ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」や映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」(2016年)などに出演している。(千歳香奈子)