宮あおいは、なぜ“可愛い女子”で居続けられるのか?「40歳なのに前髪パッツン&清楚系ファッションが似合う」驚きのワケ
「可愛すぎる! 40歳でパッツン前髪が似合うなんて……」
【画像】ノースリーブ&パンツ姿が似合いすぎ…この記事の写真をすべて見る(全9枚)
ある日曜日の夜、人気もまばらな小誌編集部に、アラフォー女性デスクの苦悶の声が響いた。視線の先にはお市の方、もとい宮粼あおい(40)の姿が――。

マクドナルドの最新CMでもこの可愛さ!(公式YouTubeチャンネルより)
◆◆◆
なぜ、いつまでも“可愛い女子”でいられるのか?
NHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」で織田信長の妹、市を演じる宮粼。信長の力となるため、浅井長政に嫁ぐ健気な姿が大きな評判を呼んだ。
「大河への出演は、史上最年少の22歳で主演を務めた『篤姫』(2008年)以来、18年ぶり。信長役の小栗旬さんとは旧知の仲で、主演の仲野太賀さんを見守る優しい目線は先輩というより母親のようだとか」(ドラマ関係者)
それもそのはず。宮粼は4歳の時に母の薦めで子役デビューした、芸歴36年のベテランだ。私生活でも11年に俳優の高岡蒼佑と離婚後、17年に元V6の岡田准一(45)と再婚し、4児をもうけた。
「なのに、何でいつまでも可愛い女子でいられるの!?」
デスクはモヤモヤを吐き出し続ける。まずい。このままではデスクの心の声を延々と浴びる羽目になるぞ。小誌記者(30歳男子)は慌てて逃げ……いや、取材に駆け出した。
3月20日、宮粼はNHKホールで行われた大河のトークライブに出席。オフホワイトのノースリーブにパンツという清楚系ファッションが大変お似合いだ。ファッション評論家の石原裕子氏が解説する。
“素朴でシンプル”の中に、ひとさじの個性
「宮粼さんを表すキーワードは“シンプル”。表舞台に立つ時、『私は大女優!』と言わんばかりの華やかな恰好ではなく、作りこみすぎない素朴なファッションで登場することが多いです。この日の衣装もシンプルそのものですが、よく見るとトップスの裾は個性的なフリル、靴は大きなバックル付きのピンヒールと、クールな華やかさがあります」
素朴でシンプルな中に、ひとさじの個性。それは私生活にも相通じる。
「宮粼さんは昨年、雑誌で“自宅に電子レンジがないので蒸し器が必須”と語ったことが話題となりました。他にも、家庭菜園で野菜を育てるなど、丁寧な暮らしとも呼ばれる素朴なライフスタイルを実践しています」(女性誌ライター)
演技においてもこだわりを貫く
こだわりを貫く意志の固さは、演技面にも表れているようだ。18年放送のドラマ「あにいもうと」(TBS)でプロデューサーを務めた石井ふく子氏は、宮粼の姿勢を高く評価する。
「これまでにないきょうだい像を描こうと、大泉洋さんと宮粼さんに兄妹を演じてもらいました。彼女はお芝居に対する根性がすごかった。大型トラックの運転手役でしたが、それに合わせて大型自動車の免許を実際に取って、撮影でも自分で運転していました。私からは免許を取ってほしいなんて一言も言ってないのに、驚きました」
前出の石原氏も、20年ほど前に宮粼に会ったことがあるという。
「その時も彼女はノースリーブを着ていたんですが、大きく張った肩が魅力的でした。その上に小さなお顔があり、ドキッとするほど格好良かったです。それに、可愛らしいお顔立ちからは意外なほど、手足がとびきり長い。従来のイメージが良い意味で裏切られました。それでいて、長年、素朴でシンプルで自然体というイメージから決してブレない。ご自分の好みを貫く強さを感じます」
報告します。天性の魅力と根性で、宮粼はまだまだ女子で居続けそうです。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年4月2日号)
