テレビ信州

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2016年1月、長野県軽井沢町でスキーツアーバスが道路脇に転落し、大学生など15人が死亡した事故の控訴審で13日、遺族5人が意見陳述を行い結審しました。
判決は5月22日に言い渡される予定です。

『「予見できなかった」は逃げの言葉です。心の底から反省して、罪を償ってください』

法廷内に響いた悲痛な心の内。遺族5人が、家族を亡くした苦しみや悲しみ、被告2人への思いなどを述べました。

事故は2016年1月、軽井沢町で東京からのスキーツアーバスが道路脇に転落。乗っていた大学生13人と運転手2人が死亡しました。

この事故で長野地方裁判所は、業務上過失致死傷の罪に問われているバス運行会社社長の髙橋美作被告と、当時、運行管理者だった荒井強被告に実刑判決を言い渡しました。2人はその後、控訴し、控訴審でも一審と同様に「事故は予見できなかった」と「無罪」を主張しています。

遺族会代表 田原義則さん
「こんな思い、ほかの人に2度とあってほしくないというような 思いが、必ず変わらぬ結論になるものと思っています」

裁判は結審し、判決は5月22日に言い渡される予定です。