悔しい思いを経てチャレンジ精神を見せる森下。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

 名古屋グランパスの日本代表DF森下龍矢が9月14日、自身のX(旧ツイッター)でヨーロッパ遠征を振り返った。

 森保ジャパンがドイツに4−1、トルコには4−2で連勝を飾るなか、森下は初招集の6月シリーズに続いて招集メンバー入りを果たしたものの、出場機会はなかった。

 実力を発揮する場に恵まれなかった26歳DFは、代表活動での自身のショットを公開。「悔しい。で終わらせない。大きな壁にトライできるチャンスを与えてもらった。幸せ者だ!!」と発信した。
【画像】「幸せ者だ」欧州遠征不出場も前を向く森下龍矢
 この投稿には、以下のような声が上がった。

「熱くどこまでも走れ龍矢〜!」
「必ず成長できる!頑張れ」
「壁をぶち破る活躍を期待してます!」
「ポジティブ!!!さすが、それでこそ本気好青年」
「そんなチャレンジする森下選手の姿を見られる私たちも幸せ者だ」
「森下選手のポジティブなメッセージに力をもらいました」
「龍矢ならもっとやれるはず!」
「森下選手のこういうポジティブなところが好き」
「戻ってきたら名古屋で爆発してくれ!」
「本人がこの思考でよかった」

 悔しい経験をポジティブに変換した森下に、ファン・サポーターがエールを贈っている。名古屋の次戦は16日、敵地で行なわれるアビスパ福岡戦だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部