引っ越しはToDoリストを活用!事務手続きの先取りでスムーズに
日程に余裕があっても、結局、あわてて準備するはめになるが引っ越しです。「引っ越しToDoリスト」をつくって、落ち着いて、確実な備えをしましょう。日刊Sumaiライターは転勤にともない、ToDoリストを作成、夫婦で作業分担したことで、引っ越しをスムーズに乗り切りました。その様子をレポート。ネット時代だからこその盲点もに、ご注意を。

引っ越しの約2か月前に日程が決定、計画・準備をスタート
社宅の部屋の住み替えによる、引っ越しが決まった筆者。業者は会社指定なので、相見積もりなどの必要がなく、日程も引っ越し日の約2か月前には決定していました。
わが家は、夫と2歳の娘と3人家族。子連れ引っ越しが初めて、夫は引っ越し業者の利用が初めてということもあり、日程が決定してすぐに計画と準備をスタートさせました。
必要な項目を箇条書きに!引っ越しリストを使ったToDoの確認

まず取りかかったのは、引っ越しリストを使ったToDoの確認です。わが家は転勤族ということもあって、引っ越しのためにやるべきことは、インターネットで検索ずみでした。
これに加えて、引っ越し業者がくれたチェックリストと照らし合わせてわが家の引っ越しToDoを確認。とくに事務手続きは時間がかかるものもあるため、必要な項目を箇条書きにしました。

箇条書きの際は、具体的な手続きをイメージしながら進めます。たとえば、任意加入している保険は、お世話になっている保険代理店があったので、そこに一括で手続きをお願いできるのではないか…など夫と話しながら書き出していきました。
事務手続きは、夫婦の役割分担でよりスムーズに

ToDoが確認でき、まずスタートしたのは事務手続きです。最初に、筆者と夫でどの手続きを行うかを役割分担しました。
ウェブ手続きや電話手続きはおもに筆者、役所などへ出向いて行わなければならない手続きは夫がメインで担当しました。とにかく、ウェブ手続きできるものは最大限にオンラインを活用。時間も選ばないため、やると決めた日の夜にまとめて行いました。
このときわかったのが、「引っ越し前」にできる手続きは、比較的多いということ。「引っ越し後」の手続きは、銀行関連と役所での手続きくらいだったので、前者を筆者、後者を夫が行いました。
●引っ越し前に手続きを行ったもの
・転出届(引っ越し日の14日前から手続き可能)
・電気、ガス、水道、インターネット
・郵便
・NHK
・保険
●引っ越し後に手続きを行ったもの
・転入届(新居の所在地の役所に、旧居でもらった転出届と一緒に提出)
・児童手当
・こども医療費
・マイナンバーカード、免許証
・銀行

銀行口座は複数持っていたため、ToDo確認の時点で夫婦それぞれがどこに、いくつ口座を持っているかもリスト化しました。「あの口座があるのを忘れていた!」と、引越し後に思い出してあわてることを避けるためです。
また、Excelでリストをつくったので、URLが記載できたのも功を奏しました。銀行ごとに微妙に異なる手続きの流れや持ちものも、必要なときにワンクリックで確認できるので作業がスムーズに。ネット上から手続きできるケースもあったため、該当銀行はこのURLから手続きしたものもありました。
この役割分担やリスト化のおかげで、引っ越しの2週間前には手続きが完了、引っ越し後も2週間以内に手続きを進めることができました。
代理手続きNGが盲点!銀行アプリの未登録も落とし穴

このように、ToDo確認しながら事務手続きを早めに進めたおかげで、荷づくりにさける時間を多くとることができました。ただ、振り返ると、次の反省点もあります。
●本人でないと手続きできないものがある
夫婦の場合は、どちら一方が出向けば行える手続きがいくつかありました。しかし、なかには必ず本人が行かなければならない手続きも。ここは、きちんと確認しておけばよかったです。
●銀行アプリの登録
銀行手続きの多くはウェブ上でできましたが、認証手続きなどのために、その多くが銀行独自のアプリも合わせて使う必要がありました。筆者自身は普段からアプリを使っていて登録ずみでしたが、夫は登録していませんでした。事前に登録しておけば、もっとスムーズに手続きができたと思います。
これまで引っ越しを多く経験してきた筆者ですが、何度経験してもやはり大変なもの。今回はできることを先に、と事務手続きからスタートさせておいて正解でした。反省点は次に生かし、よりスムーズな引っ越しに備えたいと思います。
これから引っ越しを予定している方はぜひ、手続きが見える化できるToDoリストを活用してみてください。
