「告白されても一度は断ります」小悪魔すぎる元アイドル女子の、男を翻弄する駆け引き術
東カレ厳選の麗しの美女を紹介する『金曜美女劇場』。
本連載では、東京の夜のシーンに似合う艶やかな大人の女性たちを紹介していく。
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かつてアイドルだった少女達は、その後の人生でどのような人生を歩んでいるのだろうか。
そのモデルケースの1人として、現在ミュージカルや舞台で活躍する美女がいる。
彼女の名は小原春香さん、31歳。

2007年からAKB48で活動し、その後は姉妹ユニットSDN48に移籍して活動していた元アイドルだ。

「広島の小さな田舎町で生まれ育ったんですけど、18歳で上京しました。秋葉原にあるAKB劇場に足を踏み入れた瞬間、こう思ったんです。『あ、私はこのステージに立つために生まれてきたんだ』って。それでオーディションを受けました。実際に合格してからは想像していた以上に過酷でした…(笑)。でも、夢を叶えることができて凄く嬉しくて」
元々は広島で生まれ育ったという彼女が、芸能界を目指すきっかけになったのはミュージカルだという。

「小さな頃から芸能界やアイドルの世界に興味がありました。それで、中学生の頃に市民ミュージカルの出演者募集に応募してみたら合格して。実際に現場に行ってみると、中々厳しかったです…」
しかしそこからの道のりは、決して順風満帆とは言えなかった。
「最初はメインキャストの1人として選んでいただいたのですが、そこから本番までに何度もアンサンブルキャストに降格したり、逆に講師の方々に認められてメインに昇格したり…。
でも厳しく指導していただくうちに表現することの楽しさを体感して、何も知らない素人でしたが、舞台を通じて感動を伝えられる人になりたいって思い始めました」

夢への一歩を踏み出した彼女は、舞台系のコースが設けられた広島県内の高校に進学を決意。
歌やダンス、演技のトレーニングを受けながら楽しい学生生活を送っていたという。
そして高校卒業のタイミングで思い切った行動に出ることにする。トランクケース一つを父親の車の荷台に積み、東京まで10時間以上かけて上京したのだ。
夢への第一歩を踏み出したが、芸能界の過酷さを知り…
毎日が厳しい試練の連続だった

「先のことを決める前にまず上京させてもらえることになり、父には感謝しています。父が運転する車に乗って、住むアパートだけ決めて東京へ出てきて。慣れない東京生活を心配した父はパソコンを買ってくれて離れていても家族とテレビ電話ができるようにしてくれました」
ただ、仕事は思うようには見つからなかったという。
「こうして意気揚々と上京したのは良いけれど、最初は芸能界と接点すら見つけられずにいたんです」

そして広島から出てきた2ヶ月後、秋葉原を観光していたところAKB48の運営スタッフから「今度オーディションがあるから受けてみない?」とスカウトされる。試しに5期生加入の審査を受けてみたところ、なんと合格。
憧れのアイドルへのチャンスを掴むことは出来たが、最初は“研究生”という立ち位置からのスタートになった。
当時、春香さんの年齢は18歳。周囲の新人と比べると、出だしはやや遅めだったという。

「研究生の中で、私は年齢が高めのほうでした。さらにグループに入ったからといって安泰ということはなくて、『セレクション審査』っていう厳しい精度があって、これに合格すればグループに残留できるけれど不合格の場合は卒業を余儀なくされるシステムだったので、もう必死です。昨日まで一緒に踊っていた子が翌日には不合格になっていなくなっていることもありました」
こうして彼女は、寝る間を惜しみアイドルとして邁進していくことになる。

「ステージに立っている時間が一番幸せっていう気持ちはありましたけれど、想像以上に過酷さも実感しました。周りの女性は皆可愛いのが当たり前だし、努力をしているのも当たり前だし…。そんな中で、自分なんかがやっていけるのだろうかって弱気になることもあって。でも私のパフォーマンスを見てくれたファンの方から掛け声をもらえたり、声援をもらえたりすると嬉しくて…」

20代半ばまでアイドル生活を貫いた春香さん。その後はグループを卒業し、今度はソロタレントとしてグラビア・バラエティ・舞台に挑戦し始めたという。
ソロタレントになって強くなりました

「それまで大人数のグループに在籍していたけれど、自分ひとりで勝負することになってからは怖かったですし、積極的に前へ出ていけるタイプではなかったので内心ビクビクしてました(笑)。でも、どんなお仕事もチャンスをいただいたら怖がらずにやってみようと決めて。不慣れなバラエティも覚悟を決めて挑戦しましたね。この時期があったからこそ、強くなれた気がします」
28歳の頃には自分を見つめ直すためにも、フリーランスになることを決意。
地元に恩返しできるような仕事がしたいという思いから、広島の魅力が発信できる地方発の番組に挑戦したという。
「学生時代の恩師のご紹介で広島のテレビ局のプロデューサーさんに会わせていただいたり、自分で営業に回ってみたり。タレントって普通は名刺を持たない職業ですけど、広島のお仕事に行く時には自分のプロフィールや名刺を作って配ったり、会う人全員に資料を配ったりしてチャンスに繋げました。そんな大胆なことができるなんて思っていなかったけど、いざとなれば勇気がわいて」

31歳を迎えた現在は、芸能界を目指した原点であるミュージカルや舞台に重きを置いているという春香さん。
最後に恋愛観についても聞いてみることに。好きな男性のタイプはどのような人なのだろうか?
自分からは積極的に攻めません

「存分に私を甘えさせてくれる人が良いです! 年齢は関係なくて、たとえ歳下であっても、私を甘えさせてくれれば全然平気ですね」
一方でこんな小悪魔な一面も…
「もしも気になる男性がいても、私からは絶対に自分から『好き』って言いません。男性って、好きな女性を手に入れたら安心してしまう生き物だと思うから…。だから告白されても、一度目は断るくらいの気持ちでいます(笑)。それでも何度かアタックしてくれたら、その時は真剣に考えたくて。好きな男性の中で、一生記憶に残る女性でありたいなって思うから積極的にはいきません」
さらにはこんな一途な側面も教えてくれた。

「でも結局は、男性を好きになったらその人のことばかり考えちゃうんです(笑)。最初は向こうから追いかけられていたのに、気がつけば私のほうが男性のことを気になっていたこともあります。好きになったら、駆け引きのことは考えられなくなっちゃうんですよね。結婚願望はありますよ。いつかは『旦那さんだけのアイドル』になりたいな…。いずれにしても、どんな形であってもアイドルという職業を続けていきたいです」
キラリと瞳を輝かせながら、“生涯アイドル宣言”をする彼女の今後に期待したい。
▶Next:8月16日 金曜更新予定
人気グラビアアイドルの彼女が登場
<今週の美女>
小原春香さん
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<カメラマン>
佐野 円香
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