カタールW杯サウジアラビアはGLで優勝候補アルゼンチンを撃破

 サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)、グループリーグ(GL)で優勝候補のアルゼンチンを破ったサウジアラビアに対し、同国のムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が、全選手に50万ユーロ(約7245万円)の高級車ロールス・ロイスを贈呈するとスペイン紙が報じた。

 22日、メッシ擁するアルゼンチンに逆転勝ちしたサウジアラビア。翌23日が国王の計らいで国民の休日となったことでも話題になったが、スペイン紙「マルカ」は「ムハンマド・ビン・サルマーンが、アルゼンチンに勝ったサウジアラビアの選手全員にロールスロイスを贈呈」との見出しで記事を掲載した。

 同紙は「全選手が50万ユーロ(約7245万円)の価値があるロールス・ロイス ファントムのモデルを受け取る」と報じ、サルマーン皇太子の計らいを報道。米スポーツ専門局「ESPN」サッカー専門ツイッターでも「サウジアラビアの選手はアルゼンチン戦での歴史的な勝利に報奨が与えられる」と伝えられた。

 海外ファンからは「凄いな」「相応しいね」「マジかよ」「嘘だろ」「金持ち過ぎる」「イケてる」などと羨望の声が上がっている。

(THE ANSWER編集部)