野村総合研究所は「個人情報に関する調査」の結果を2009年6月11日に発表した。インターネットで使用するIDやパスワードに関する意識調査で、それらを設定する際、「いくつかのID・パスワードの中から選んで設定する」とした回答者が66.7%。「ひとつに統一する」と回答した人は25.8%だった。実に9割以上の回答者がID・パスワードを複数のサイトで併用していることがわかった。

   一方で、ID・パスワードの記憶可能数はいくつかと聞いたところ、2〜3組との答えが54.5%、4〜5組が21.7%と多数を占めていた。IDやパスワードの記憶が負担となっていることから、IDやパスワードは「使い回し」をしているようだ。

   なお、IDとパスワードを使ってログインするサイトの利用頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日使うサイト」が平均7.6サイトあった。そのうち、Webメールが42.5%、ネットショップが33.3%、ネットバンキングが30.1%という順で使用頻度の高いサイトだった。

   調査は2009年3月13日〜17日、16歳以上69歳以下の男女を対象に行った。サンプル数は1000件。

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