NHK大阪・藤森新局長が初定例会見 モットーは「視聴者目線」教育番組P、広島放送局長など歴任
NHK大阪放送局の新しい局長に就任した藤森康江氏(58)が21日、大阪市内の同局で定例の局長会見に初めて出席。就任のあいさつをした。
「大阪での勤務は初めて。近畿2府4県の地域向けのコンテンツだけでなく、朝ドラをはじめとする全国向けのコンテンツ制作の拠点でもあります。大災害の際も西日本の拠点として命と暮らしを守ることも。たいへん、身の引き締まる思いです」と語った。
広島放送局長から4月25日付で就任した藤森新局長。2歳から大阪・池田、小学4〜6年までは神戸で育ったといい、「言語習得時期に関西だったので。関西弁もそのうち思い出すでしょう」と笑う。東大卒でNHK入局後は「天才テレビくん」などEテレ畑。教育番組などでディレクター、プロデューサーとして番組に携わってきた。
平匠子前局長とは一緒に番組制作をした仲。「おいしいうどん屋さんとかお好み焼き屋さんを教えてもらいました」と関西での生活は予習済み。「人との距離感も近く、関西、大阪での生活にどっぷりはまって楽しみたい」と語った。
モットーは「視聴者目線」。情報を発信する側が、情報を受ける視聴者の気持ちに寄り添い、「知りたい」という気持ちに応えて、分かりやすく伝えられるのかを局員にも徹底していく構えだ。
前任の広島時代は、広島カープ、サンフレッチェ広島と地元の野球、サッカー球団への“愛”が強かったことを実感。今回、大阪の地へ移ったことで「阪神とオリックスと。地元球団を応援して、地元の人たちと盛り上げたい」と笑みを浮かべた。
