玉城デニー知事(10日、那覇市で)=佐伯文人撮影

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 沖縄県玉城デニー知事(66)は25日、那覇市内で記者会見を開き、任期満了に伴う知事選(8月27日告示、9月13日投開票)に3選を目指して立候補すると正式に表明した。

 知事選には、12年ぶりの県政奪還を期す自民党が全面支援する方針の前那覇市副市長・古謝玄太氏(42)らが出馬表明しており、玉城氏と古謝氏の事実上の一騎打ちの構図となる見通し。

 玉城氏は会見で、「新時代の沖縄を切りひらき、幸福を真に実感できる沖縄を実現する」と決意を述べた。共産党立憲民主党でつくる「オール沖縄」勢力などから支援を受け、無所属で出馬する意向を示した。

 沖縄では、政府が進める防衛力の南西シフトにより、自衛隊の機能強化が続いており、選挙戦では基地問題を含む安全保障政策が争点になるとみられる。