カドゥオール(中央)が先制点を挙げ、三笘も笑みを浮かべた。(C)Getty Images

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 現地4月21日に開催されたプレミアリーグ第34節で、三笘薫を擁する勝点47で9位のブライトンが、同48で6位のチェルシーとホームで対戦した。

 三笘は3日前のトッテナム戦(2−2)でベンチスタートとなったものの、ゴメスの負傷交代に伴い、20分から出場。すると、45+3分に左足でスーパーボレーを炸裂させ、見事に今季3点目を奪ってみせた。ただ、75分にピッチに座り込んだ後、自らの足でピッチを去り、途中出場で途中交代した。

 状態が心配されたなか、ヒュルツェラー監督が前日会見で「足がつっただけ」と説明。「明日の試合には出場可能だ」と話した通り、チェルシー戦で先発を果たした。5試合ぶりであり、1か月半ぶりのスタメン復帰だ。

 定位置の左サイドに入った日本代表MFに、開始3分でいきなりチャンスが到来。前節と同じくグロスが右サイドから上げたクロスに大外で反応し、今度は右足でのボレーで合わせるが、GKサンチェスの好守に阻まれる。

 それでも、そのプレーで得たCKからカドゥオールが押し込み、ブライトンが3分に幸先良く先制する。

 18分にはバレバがペナルティエリア内でサンチェスのパスをカット。ラストパスを受けたヒンシュルウッドがフィニッシュするが、決死のカバーをしたチャロバーにブロックされ、追加点の大決定機を逃す。
 
 1−0で折り返すと、54分にペナルティエリア内でパスを受けた三笘が、振り向きざまに左足を振り抜くも、枠を捉えきれない。

 チャンス自体は作れているホームチームは、56分に速攻をヒンシュルウッドが仕留め、待望の追加点を挙げる。

 度々チャンスに絡み、存在感を示す三笘は82分にお役御免に。サポーターから拍手で称えられた。

 その後、90+1分に途中出場のウェルベックがダメ押し点をゲット。欧州カップ戦出場を目指すブライトンは3−0で圧勝し、直近5戦で4勝目を挙げた。

 一方、ロシニア監督が率いるチェルシーはだいぶ深刻だ。リーグ戦5試合連続で完封負けを喫した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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