KRY山口放送

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県内全域の警察署長が出席する会議が開かれ、うそ電話詐欺の被害防止など今年度の重要方針が示されました。

今年度初めてとなる警察署長会議が開かれ、県警の秋本泰志本部長は、人材確保やうそ電話詐欺の被害防止など6つの重要項目を示しました。

県警 秋本 泰志本部長
「県警内部における役割分担の見直しなど、組織の構造及び運用のより抜本的な改革や優秀な人材の安定的な確保について緊急かつ継続的な対策を講じる必要があります」

うそ電話詐欺の被害はことしに入ってすでに66件、およそ4億6700万円の被害が確認されています。(前年同時期比+2.7億円)

特殊詐欺などの犯罪が巧妙化する中で、秋本本部長は防犯アプリの普及促進や防犯カメラの設置。

それに若年層を中心とした犯罪への加担防止など県民を守るための対策を進めるとしました。

また、高度化する犯罪に対し組織の構造や運用を抜本的に改革する必要があるとしました。

一方で、厳しさを増している警察官の採用に関して県警は、中途採用を強化するため試験内容を民間企業に近づけるなどして受験しやすい環境を整えたとしています。