トランプ氏、パキスタンで今後2日間に「何か起きる可能性」 イラン協議再開を示唆か

(CNN)米国とイランが交渉の席に戻る道を模索する中、トランプ米大統領は14日、今後2日間のうちにパキスタンで「何かが起きる可能性がある」と言及した。
トランプ氏はパキスタンの首都イスラマバードに派遣されている米紙ニューヨーク・ポストの記者に、「そこにとどまっていた方がいい。今後2日間で何か起きるかもしれない。我々はそちらへ行く方向に傾いている」とコメント。「可能性が高まっている、ということだ。なぜだか分かるか。元帥が素晴らしい仕事をしているからだ」と語った。
これはパキスタンのムニール陸軍元帥を指した発言で、「素晴らしい」と評した。和平協議の開催地としてはスイスのジュネーブも取り沙汰されているが、トランプ氏はその可能性を低く見積もっているようで、「なぜ関係のない国に行く必要があるのか」と問いかけた。
次回の協議が開催された場合、米国から誰が参加するのかについては明言しなかった。先週末にパキスタンで行われた交渉ではバンス副大統領が米国側の交渉団を率いたが、合意には至らなかった。
トランプ氏はまた、CNNが米交渉団の提案として報じている、イランのウラン濃縮を20年間停止する案についても乗り気ではない姿勢を示した。
トランプ氏はニューヨーク・ポストの取材に、「私はイランに核を保有させることはできないと言ってきた」「だから20年というのは気に入らない」としている。
