アンガールズ・田中卓志

写真拡大

 アンガールズの田中卓志が3月17日放送の『ホンネ喫茶 永田町』(フジテレビ系)で、タレント議員についての“本音”を語り、大きな話題になっている。

「田中さんは『タレントの方が急に選ばれて出馬することあるじゃないですか』と切り出し、『政治の番組で政治家の方としゃべったり、情報番組で政治についてコメントしているような人が出る分には、まぁいいかなと思う』と、日ごろから政治を理解したり、発信している人は一定の素養があるとしたうえで、

『急に?そんな賢いイメージがない人が出てる(出馬している)ときがたまにあって…』と、ぶっちゃけたのです」(芸能記者)

 田中は“賢いイメージがないタレント”が誰なのかまでは明らかにしていない。また、過去に議員になろうとしているタレントに政治について質問すると、「これから勉強します」といった返答があって驚いたという。

「田中さんはその姿勢に『それって有権者バカにしてるんじゃないかって僕は思って。俺だったら怖いもん』と指摘。積み上げてきた知識や経験もないまま、政党に声をかけられたからといって政治の世界に踏み込むことには強い違和感を示していました」(同前)

 たびたび議論になるタレント議員の資質問題。X上では

《田中いいこと言うやん》

《ほんと同感すぎる わけわからんタレント議員なぜ?ってみんな思ってる》

《ポッと出のタレント議員さんは、確かに謎》

 と共感の声が相次いだ。こうした中で思い出されるのが、元グラビアアイドルで現在は自民党所属の衆院議員・森下千里氏の過去の発言だ。芸能プロ関係者が語る。

「2022年、政界入りして間もない頃に出演したYouTubeチャンネル『日経テレ東大学』で、“ひろゆき”こと西村博之氏と対談しました。

 その中で『食料自給率を上げたい』と語ったのですが、ひろゆき氏から『食料自給率ってどういう意味の数字か説明できますか』と問われると、森下氏は言葉に詰まり、『国内で消費したものを、しっかり国内で消費していく率を上げたいなって思ってます』と、“禅問答”のような珍回答を繰り出しました。その後も『すみません、頭が真っ白になってしまいました』と謝罪するなど、知識不足が浮き彫りとなったのです」

 自民党のタレント出身議員といえば、内閣府政務官を務める元SPEEDの今井絵理子氏も有名だ。

「彼女は2023年、予算委員会の質疑に立った際、用意されたペーパーに書かれてある『万全』を「まんぜん』と読んだり『すいませんが、本日はこの程度でよろしくお願いします』とよく分からない締め方をして話題になったことがあります」(同前)

 タレント議員に求められる資質とは何なのか。知名度だけではないはずだが、現実は異なるようだ……。