MTのみ!

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復活の格安モデル!

 スバルのアメリカ法人は2026年1月20日、スポーツセダン「WRX」(日本名WRX S4)の2026年モデルを発表しました。

 WRXは「インプレッサ」の高性能グレードとして1992年にデビュー。世界ラリー選手権(WRC)参戦マシンのベース車として開発され、名誉ある実績を残し、その名を世界に知らしめました。

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 2014年からはインプレッサの名が外れ、WRXとして独立。現行モデルは2021年にフルモデルチェンジを受けた2代目になります。

 ボディサイズは全長4670mm×全幅1825mm×全高1465mm、ホイールベース2675mm。

 パワートレインは2.4リッター水平対向4気筒ターボエンジン(最高出力271馬力、最大トルク258 lb-ft)にスバル独自のシンメトリカル4WDを組み合わせ、6速MTまたはCVT(8速マニュアルモード付き)を設定しています。

 今回アメリカで発表された2026年モデルのトピックは、装備を簡略化したベースモデルの復活と、鮮やかなイエローのボディカラーをまとった新グレード「シリーズ・イエロー」の追加です。

 近年、WRXは先進安全装備や快適装備の充実により、上級志向が強まっており、そうした中で復活したベースモデルは、装飾を削ぎ落とした原点回帰ともいえる最廉価仕様です。トランスミッションは6速MTのみ。価格は3万2495ドル(約505万円)と、WRXの門戸を再び広げる戦略的な設定です。

 新たに設定されたシリーズ・イエローは、既存のハイパフォーマンスグレード「tS」をベースに、ピュアスポーツモデル「BRZ」の特別仕様車などで設定されていたボディカラー「サンライズイエロー」を採用しました。

 マットブラックの19インチアルミホイールの装着と相まって、スポーティな個性を強調しています。トランスミッションは6速MTのみ。価格は4万5995ドル(約710万円)です。

 「プレミアム」をはじめとする従来グレードの大幅な値下げも行われており、2025年モデルと比べて最大3755ドル(約60万円)安くなっています。今年の春ごろから販売店へのデリバリーが始まる予定です。