鹿児島読売テレビ

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 2024年7月から休業していた鹿児島中央駅近くの温泉施設「みょうばんの湯」。長く地域に愛されてきた名湯が装いを新たに再び帰ってきます。いよいよ15日にリニューアルオープンします。一足早く取材しました。

(記者)
「あ~気持ちいい……。とろっとした肌触りのお湯ですね」

 15日にリニューアルオープンする「みょうばんの湯」。鹿児島中央駅から歩いて5分。静かに湯けむりが立ち上ります。

 昭和26年に「みょうばん温泉」として開業し、地域に親しまれてきましたが、2017年7月に一度、その歴史に幕を下ろしました。しかし、名湯の灯を消すまいと、地元の有志が経営を引き継ぎ、同じ年の12月に復活を遂げました。

 営業再開から7年が経った去年6月末で一旦休業。なぜ今回、リニューアルに踏み切ったのでしょうか。

(みょうばんの湯を運営するトゥレーヌ代表取締役・西中章子社長)
「2017年は元々ある施設のリニューアルだった。全面的な改装をしなかった。いろんなところが古くなったので、今後を見据えて7年しか経っていなかったが、新しく温泉ももう1度掘って、すべて湯屋も新築することにした」

 湯船は以前と同じ3つ。温度がそれぞれ、熱め・普通・ぬるめに分かれています。熱さの中にまろやかさがあり、肌を包むような柔らかい感触です。3階は、家族風呂のフロア。これまで3つだった家族風呂が6つに増えました。リゾートホテルのような空間に生まれ変わっています。

 そして、時代に合わせた設備も。

(記者 )
「1階は駐車場です。その一角に、温泉水と地下水が出る設備があります。災害時、地域の方に提供できるようにしているということです」

(トゥレーヌ代表取締役・西中章子社長)
「昨今、いろいろ地震とかいろいろな災害がありますので、その時にライフラインが止まった時に、近くの方に、ここは豊かな温泉と地下水も汲み上げておりまして、水道水を1滴も使っていないので、すべて天然のものですので、飲んでもいいと保健所にも言われているので、災害時にはそれを使っていただきたい」

 新しく生まれ変わった「みょうばんの湯」。いよいよ15日午後2時にリニューアルオープンします。