陸軍、米製攻撃型無人機の第1陣を受領 顧国防部長「防御・攻撃力強化させる」/台湾
米国は昨年6月、アルティウス600Mや自爆型無人機「スイッチブレード300」などの無人機最大1011機の売却を承認していた。アルティウス600Mは陸上、海上、空中のさまざまな兵器から発進でき、最大飛行・滞空時間は4時間、飛行距離は440キロに達する。偵察や通信の中継、電波妨害などの任務を担える。高性能爆弾を搭載して戦車や装甲車への攻撃もでき、繰り返し使える特徴を持つ。
また現在の敵情が厳しくなる中で、国防部は監視偵察・攻撃型無人機に関するプロジェクトと調達を進め、防衛作戦のニーズに応えると説明。アルティウス600Mが順調に調達できたことは、戦場の環境変化に対応し、新たな革新的な技術を導入する決意を示すもので、台米が連携し、新興技術で中国の脅威に対抗し、地域の平和と安定を維持することに大きな意義があると語った。
その上で、国軍は今後も非対称かつ強靭(きょうじん)な防衛力を構築すると意欲。果敢に挑戦や科学技術イノベーションに向き合い、抑止の優位性をつくり出して敵に勝ち、台湾の安全を守ると述べた。
(游凱翔/編集:齊藤啓介)
