父、母、祖父母が楽しみながらスマホ操作が覚えられる! 最適ゲーム「間違い探し/漢字クロスワード」のススメ

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近頃は、「LINEで孫と交流したい」とガラケーからスマートフォンに乗り換える高齢者も増えてきた。

ただ、タップやスワイプなど、ガラケーとは違う操作に戸惑うことも多いと聞く。

父、母、祖父母世代から、
「押しても反応しない」
「“変な画面”が出て、元に戻れない」
などと、スマートフォン操作についての相談を受ける方も多いのではないだろうか。

画面をタップする力の入れ加減など、ちょっとした操作のコツが分からず「使うのをやめた!」となることもある。

せっかく手に入れたスマートフォン。
こんな「はじめの一歩」であきらめるのはもったいない。

画面のタップやスワイプ操作の修得には、
「習うより慣れよ」がもっとも効果的だ。
それには数多くスマートフォンに触れ、操作するのが一番の早道でもある。

そうした「慣れ」にはゲームがよい。
ゲームであれば楽しみながら、スマートフォンの基本操作やアイコンの意味、別の画面が表示された際の前画面への戻り方などが自然に覚えられるからだ。

今回は、筆者の80代の母が普段から楽しんでいるスマートフォンゲーム、
『間違い探し1000+レベル』
『漢字詰めクロス』
この2つを紹介しよう。
どちらも、iOSとAndroidに対応している。


●タップの練習なら『間違い探し1000+レベル』
『間違い探し1000+レベル』は、2つの画像を見比べて違うところを見つけたらタップするだけのシンプルなゲームだ。
正解なら、緑の円でマークされる。
ヒントがほしいときは電球のマークをタップしよう。
「1」と表示があれば、1回分のヒントがもらえる。

終了後は[メニュー]や[次]をタップして、別の画像に進む。
下部右端の矢印をタップすれば、いったん中止してメニューに戻ることもできる。




メニューに戻ると、クリアした画像は明るく表示され、
未挑戦の画像はグレイアウト表示されている。

クリアしていない画像は、一部がグレイアウトしているので、ゲームの進行状態が一目で分かる。




なお、無料版は広告が表示されるが、有料版にすることで外すこともできる。
右上の「ADSに斜線が引いてあるアイコン」をタップすれば、有料版の手続きに進める。

広告を外さずに無料版のまま楽しむ場合は、
「広告を見て、「×」マーク表示が出たらタップする」
といった「ゲームへの戻り方」も、父、母、祖父母たちに伝えておこう。


●スワイプの練習なら『漢字詰めクロス』
『漢字詰めクロス』は、画面で下にある漢字を、上のマス目までスワイプして、意味を持つ言葉に仕上げていくクロスワードパズル。
「縦の鍵」「横の鍵」といったヒントはなく、知識や語彙力が試される。

全てのマス目を埋めたあと、間違っているところがあれば該当漢字が揺れて飛び出す。
全て正解しないと、次のクイズへ進めないシステムだ。




全て正解すると、漢字の意味をチェックするかどうかのメッセージが表示される。
「はい」をタップすれば、熟語の意味が現れる。
次のクイズに進むには、画面を下へフリックして[OK]をタップしよう。




このほかにも、ネットには膨大な数のゲームがある。
数字や図形を使ったパズルや、トランプ、将棋、麻雀など・・・。
父母や祖父母の興味を引きそうなものがあれば、ピックアップして勧めてみよう。

あらかじめ私たち、子、孫世代がいったんインストールし、使い勝手などをチェックしておくと安心だ。
「目が疲れるからゲームはほどほどにね」
「知らない人からメッセージが来たら相談してね」
など、子どもの頃に言われた言葉を父母たちにお返しするのも、また楽しい時間となるだろう。




執筆 中野 久美子