お好みは母性本能をくすぐるオトコ?32歳、大人の魅力を増す“ハカマイ”の知られざる一面
東カレ厳選の麗しの美女を紹介する『金曜美女劇場』。本連載では、東京の夜のシーンに似合う艶やかな大人の女性たちを紹介していく。
今年1月、週刊誌上でグラビア活動からの卒業を発表した葉加瀬マイさん。
トップグラドルとして第一線を走り続けてきた彼女がその活動に終止符を打つことを決意した背景、そして知られざる意外な一面とは?

20代より今のほうがモテています!
撮影の数日前、誕生日を迎えたマイさん。まずはおめでとうございます!
女性に年齢の話題はいかがなものかと思いながらも……またひとつ齢を重ねた心境は?
「29歳から30歳になるときは本当に憂鬱で、この世の終わりみたいに感じていたんですよ(笑)。結婚して子どもがいる地元の友だちはあまり気にしてなかったけど、私は独身だし……。でも、いざ30歳を超えたら、31歳も32歳も一緒だなって感じです」

とはいうものの、30代ならではの変化を感じていると続けるマイさん。聞けば、20代の頃、彼女にアプローチしてくるオトコといえばチャラ男やハイスペックでも難ありなメンズばかりだったが、最近は“しっかりとした男性”が増えたというのだ。
「社会的な地位のあるような方とか、あとは年下のお姉さん好きとか。私自身に余裕が出てきたからなんですかね? 周りの方にも大人として扱っていただけるようになったし、20代のときより今のほうがモテています(笑)」

そもそも彼女が芸能活動をスタートしたのは大学を卒業して間もない頃。2000年代に一世を風靡した恋愛バラエティ番組「あいのり」の続編、「あいのり2」に“ハカマイ”の愛称で出演したことがきっかけだが、当時は本格的に芸能活動に取り組もうとは考えていなかった。
「ラブワゴンに乗ってみたい!という単純な動機で応募したんです。『あいのり2』はCS放送やネットTVでの配信で、地上波じゃないから“人生変わらないだろうな”って考えていました」
しかし、誰もが見惚れる美貌と抜群のスタイル(170cmの長身にGカップ!)を持つ彼女を世の中が放っておくわけはない。事務所にスカウトされると、あれよあれよという間に週刊誌のグラビアオーディションを受けることとなる。
「考えてもみませんでしたね。それまでは胸が目立たないように生きていましたから、ブラジャーも付けずにさらしみたいな下着を着て、人前で脱ぐこともないからお腹まわりはユルいし……。ある審査員の方から『そのお腹はどうなってるの?』とツッコまれるほどでした。フードアナリストやアントーレ・オブ・ワインの資格を持っているので、そもそも事務所には文化人枠で入ったのに!(笑)」

しかし、約半年間にわたるサバイバル方式のオーディションがマイさんの闘志に火を付けた。ダイエットに励み、並み居るライバルとも切磋琢磨し合う中で自身も成長していったという。
「24歳で(当時)最年長だったし、正直受からないと思ってたんですけど、応援してくださる方も少しずつ増えてきて、グランプリをいただくことができました。ただ、困ったのが親のこと。グラビアと聞いて激怒していたから、初めての海外ロケに行く直前まで言えませんでしたね(苦笑)」
初の主演作で冴えたアクション。しかし、実は大の○○嫌い……?
陸に上がるとダメなんです!

2012年のデビューから瞬く間にトップグラドルへの階段を駆け上った彼女だが、2015年には日本での芸能活動をストップし、活動拠点を韓国へ移した時期もある。
「昔から韓流ドラマが好きで、大学(史学科)でも日韓の戦後史が研究テーマでした。韓国では語学学校に通いながら、ケーブルTVのレギュラー番組をいただいたり、MVやCMにも出演させていただきました」
韓国では、前回の本連載に登場してもらった竹内渉さんと同じマンションで生活しながら、マネージャーも介さずに一人で芸能活動に取り組んだという。
温和な顔つきからは想像しがたいそのアグレッシブさは日本に帰国してからも衰えることなく、現在の事務所に移籍後はバラエティ番組やドラマ、映画など、グラビアの枠を超えて活動の幅を広げている。

そして今年1月のグラビア卒業宣言、いったいどんな気持ちの変化があったのか?
「昨年末に写真集を出したんですけど、そこでやり切ったなという気持ちがありました。グラビアのお仕事は好きだし、グラビアを通していろんな方に知っていただけたからいまの自分があるんですけど、ひとつのケジメをつけたほうがいいかな、と」

2018年には「LADY NINJA〜青い影〜」で映画初主演を務め、今年、日本での公開が控える「TOKYO24」では第16回モナコ国際映画祭最優秀助演女優賞を受賞するなど、これからは女優としてのさらなる活躍が期待される。
「演技のお仕事は楽しいです! でも、同時にとても難しいと感じています。グラビアの現場は自分一人が主役ですが、映画やドラマの現場ではまだ『呼んでいただいている』という感覚。頑張らなきゃというプレッシャーのほうが強いです」
そんな謙虚さをみせる彼女だが、持ち前の積極性を発揮して、前出の主演作では体当たりのアクションも見せた。
「何カ月も前からトレーニングしたのでサマにはなったと思いますが……私って運動が大の苦手なんですよ! 走るだけでからかわれるような有様で(笑)」
傍らで話を聞いていた関係者いわく、坂道を駆け上がる某テレビ番組に出演したときは、その“異常な走り方”にスタッフ陣が苦笑いだったとか……。でも、水泳が得意で、クラシックバレエや新体操の経験もあるのでは?
「バレエみたいなしなやかな動きはできるんですけど、関節が硬いのか、立てノリ系のダンスも苦手だし……。水泳は得意ですよ。だから、陸に上がるとダメなんですよね(笑)」

苦手なのは運動だけじゃない!? ジビエ料理で身体に異変が!!
理想の彼はゴレンジャーで言うと……

意外な告白をしてくれたマイさんだが、苦手なものは運動だけではないそうでーー
「実は、お肉も食べられないんです。お魚は食べられるのでベジタリアンってわけではないんですけど、物心がついた頃からどうしてもダメで。ただ、弟や妹(フリーアナウンサーの袴田彩会)は大好きで、特に妹は肉専用のインスタアカウントをつくっているほど(笑)。家族みんなが東京で集まるときはお肉を食べに行くのが定番なので、私だけいつも置いてけぼりなんですよ!」

ある仕事の打ち上げではこんなアクシデントもあった。
「会場がジビエ料理のお店で、普通の豚肉や鳥肉でもダメなのに、キジや鹿が出てきて……。もちろん手は付けられなかったんですが、シメの熊鍋のスープだけでも試してみたらと言われて飲んだら、普段、動物のエキスをほとんど取っていないせいか“ギラギラ”しちゃって、その日は眠れませんでした(笑)」
となると、マイさんをエスコートする男性はお店選びも大変でしょう?
「そんなことありませんよ! 焼き鳥屋さんでも野菜焼きなら食べられるし、フレンチでもお肉以外の料理をお願いしたりして。ただ、最近アニサキスに当たってしまい、大好きなお寿司を親から止められているんです。『生モノは食べるな!』と(苦笑)」

そんな彼女の目下の目標は自分磨き。苦手なトレーニングも始めているそう。
「お休みの日は家に引きこもってテレビを見たり、マンガを読んだりってことが多かったので、せっかく東京にいるんだから、街に出てもっと刺激を受けようと。普段から人に見られていることを意識しながら生活を充実させて、オンナを磨いていきたいと思っています」
気になる“理想の男性像”については「ゴレンジャーで言えば緑ですね!」と即答。緑といえば、穏やかな愛されキャラって感じ?
「母性本能が強いので、放っておけない感じの、かわいがれる男性が好きなんです。控えめな彼を私が“育てる”ことで、その人が光ってくれたら一番うれしいですね」

ますますオンナに磨きをかけて飛躍の新時代を迎えてほしい。出演作「TOKYO24」の公開は今春が予定だそう!
▶Next:5月10日 金曜更新予定
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<撮影協力>
コスモスイニシア リノベーションマンション「クレアホームズ小石川」
<カメラマン>
佐野 円香





