「個人金融資産2000兆円」という数字は、日本人の勤勉さの証であると同時に、世界の成長から距離を置き続けた「停滞の記録」でもあります。20年間で家計資産を3.3倍に伸ばした米国と、1.5倍に留まる日本との決定的な違いは、自分のお金をどれだけ世界経済の成長に委ねてきたかという点に集約されます。日本人が本来手にできたはずの豊かさを取り戻すためには何が必要か。代田秀雄氏の著書『オルカン思考:世界経済を味方につける「