2022年「トラス・ショック」、そして1998年「資金運用部ショック」 11月にかけて一時157円台まで米ドル高・円安に戻した動きは、日米金利差(米ドル優位・円劣位)では説明できず、日本の長期金利上昇に連動したようだった(図表1参照)。このためこの円安は、財政リスクなどを懸念した日本からの資本流出の影響が大きい結果との見方が強い。【図表1】米ドル/円と日本の長期金利(2025年1月~) 出所:LSEG社データ