歴代覇者の父の言葉、横田真一チャンネルで攻略を 細川和彦の長男・和広が挑む初メジャー「チャンスを生かしたい」
4月14日に茨城県プロゴルフ会が開催する「PGA 茨城県オープンゴルフ選手権」(2日間競技/茨城県・静ヒルズCC)が行われ、トータル11アンダーで優勝。その資格で自身初となるメジャーの切符をつかんだ。「茨城オープンに感謝したいです」と笑顔を見せる。出場が決まった時は、「1番心強い」とする父・和彦がキャディを務める話になっていたが、この日の4日(木)から2日間競技で行われている「松本杯北関東シニアオープンゴルフ選手権」(栃木県・日光カンツリー倶楽部)に出場することとなり、念願の“親子タッグ”は実現せず。それでも事前に受けた助言は大きな支えとなった。「とりあえず、刻めって言われました。(攻めるのが)嫌だと思うんだったら刻んでいいと。風もあるだろうけど、きょうは刻んでチャンスについていた」。父の言葉が、6つのバーディにつながった。さらにもう一つ、準備の助けとなったのが、シニアプロで今年の国内シニアツアー開幕戦を制した横田真一のYouTubeチャンネルで公開された大会直前動画だ。「火曜日と水曜日に一生懸命見て、予習しました。セッティングの担当をされた倉本(昌弘)さんも出ていて、“こういう感じで、こういう感じで”と言っていて、イメージが湧きました」。後半13番終了時点では2アンダーと上位につけていたが、難度の高い17番、18番で連続ボギー。最終的にオーバーパーとなったものの、6つのバーディ奪取は、あすへの自信となった。この大会には特別な思いがある。「お父さんが優勝していて、みんなに親子で優勝と言っていただいている。できればいいですけど、とりあえず予選を通過したいです」。自力でつかんだ挑戦権。「このチャンスを生かしたい。メジャーで予選を通ればすごく自信になる。ショットはミスもあったので、そこを修正したい。まずは予選通過を目指して頑張ります」。大舞台で今後の糧になる結果を残したい。父が制した舞台で、まず目指すのは週末のプレー。“大先輩たち”の言葉を意識して、挑んでいく。(文・高木彩音)
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