北アルプスの奥穂高岳で男性2人が遭難し、1人が死亡しました。

警察によりますと3日午後4時過ぎ、岐阜県高山市の穂高岳山荘に東京都板橋区の男性(22)から「天候不良で動けない」と通報がありました。

男性は、香港から来た男性(30)と2人で入山し、「ジャンダルム」と呼ばれる標高3163メートルの岩場を登っていたということです。

5日、長野県の防災ヘリがジャンダルム付近で2人を発見し救助しました。

このうち通報者とみられる男性は登山用ロープにつながり宙づりの状態で発見され、その後死亡が確認されました。

もう1人の男性は病院に運ばれましたが、意識はあるということです。警察は遭難した原因を調べています。