集落の春の風物詩 マツの幹に根を張るサクラが満開に 今年も地域住民を笑顔に 秋田・横手市
例年より早いペースで北上しているサクラ前線。
県内の花見スポットは多くがすでに葉桜となっています。
こうした中、横手市増田町では、ある1本のサクラが満開を迎え、山あいの短い春を彩っています。
横手市増田町の山あいにある狙半内集落です。
地元の住民が視線を送っていたのが…。
住民の会話
「ほれ、サクラが途中から出てるの」
民家の敷地で花を咲かせている1本のサクラの木です。
マツの木を所有する高橋栄作さんによりますと、数十年前、二股に分かれていたマツの幹を切り落としたところ、次第に断面が腐食。
気が付くとそこからサクラが芽を出し、20年ほど前から花を咲かせはじめたということです。
今では集落の春の風物詩となっています。
住民
「憩いじゃないかな。人も少なくなってきているから。こういうの見れば何となく気持ちが和む」
住民
「自然のあれ(力)ってすごいなって思いますねえ~」「元気もらいますね」
住民
「あ~春になれば楽しみになってるな」「欠けて落ちないようにしばらく根を張っていてもらいたいなと思うんだけど」
マツの幹に力強く根を張りながら毎年きれいな花を咲かせる1本のサクラ。
地域の住民を笑顔にしながら山あいの短い春を彩っています。
※4月24日午後6時15分のABS news every.でお伝えします