ポーランドがW杯に出られないのは2014年のブラジル大会以来だ。(C)Getty Images

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 現地3月31日に開催された北中米ワールドカップ(W杯)の欧州プレーオフ・パスB決勝でポーランド代表がスウェーデンと対戦した。

 W杯行きが懸かるゲームで、ポーランドは2度のビハインドを追いつくなど意地を見せる。しかし2−2で迎えた88分に痛恨の失点を喫して2−3で敗戦。あと一歩のところでW杯出場を逃した。

 母国が悲しみに暮れるなか、ポーランドメディア『onet』によれば、ポーランド人の元審判員であるラファウ・ロストコフスキ氏は、「レフェリーの惨事だ。スロベニアの審判とドイツのVARチームの仕事は、ワールドカップ予選プレーオフを安っぽいサーカスに変えてしまった。試合結果が歪められた」と、この試合のいくつかの判定に疑問を呈し、怒りを露わにしている。
 
「1−2となったFKの瞬間、ガブリエル・グドムンドソンはオフサイドポジションにいた。ボールがゴールに向かっているとき、グズムンソンは(ロベルト・)レバンドフスキに向かって走り、ブロックした。スウェーデン人選手がポーランド代表キャプテンにファウルをしたかどうかは断言しにくいが、このプレーで彼がオフサイドだったことは間違いない。明らかにレバンドフスキのプレーを妨害した。

 また、スウェーデンが3−2となる勝ち越しゴールを決めたのは、ヴィクトル・ヨケレスがプシェミスワフ・ヴィシニェフスキを背後から掴んで抑え込んだ直後のことだった。スウェーデン人選手はボールを奪い、5メートル離れたところからゴールに蹴り込んだ」

 なお、ポーランドがW杯に出られないのは2014年のブラジル大会以来である。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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