日本代表の英国遠征予想メンバー。(C)SOCCER DIGEST

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 森保一監督が率いる日本代表は今月下旬に英国遠征を実施し、現地3月28日にスコットランド代表と31日にイングランド代表と国際親善試合を戦う。

 昨年の11月以来、4か月ぶりの代表活動は、今夏の北中米ワールドカップ出場を目指す選手たちにとって、最後のアピールのチャンスとなる。注目の英国勢2連戦に森保ジャパンは、どんな陣容で臨むのか。

 相変わらず続出しているのが故障者だ。DF長友佑都(FC東京)、DF板倉滉(アヤックス)、DF町田浩樹(ホッフェンハイム)、DF伊藤洋輝(バイエルン)、DF高井幸大(ボルシアMG)、MF遠藤航(リバプール)、MF南野拓実(モナコ)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)らは選外になるだろう。他にも見極めが難しい選手がいるが、招集メンバーを予測してみたい。

 まずGKは、11月に負った左手の骨折が完治した正守護神の鈴木彩艶(パルマ)が復帰する見込み。残り2人は、常連の大迫敬介(サンフレッチェ広島)と、11月シリーズで2試合ともゴールマウスを守った早川友基(鹿島アントラーズ)が名を連ねるだろう。

 先に挙げた通り、怪我人が多発する緊急事態となっている最終ラインは、渡辺剛(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)、瀬古歩夢(ル・アーブル)、安藤智哉(ザンクトパウリ)は堅い。もし、コンディション不良で15日の試合を欠場した渡辺が間に合わない場合は、橋岡大樹(ゲント)が滑り込むか。
 
 その5人と共に、冨安健洋(アヤックス)が24年6月以来、1年9か月ぶりに招集されると予想した。まだ、フルコンディションではないものの、1年10か月ぶりの先発出場となった15日のスパルタ戦では、69分までプレーし、攻守に奮闘をみせた。森保監督はW杯で時間を限定した「ピンポイント起用」の可能性を示唆しており、かつて“アジア最強DF”と評された27歳に、このタイミングで声が掛かる可能性は十分にある。

 キャプテンの遠藤を欠くボランチは、コンディションの問題もあって丸1年間も招集から遠ざかっていた守田英正(スポルティング)の復帰が濃厚だ。2列目と兼用の鎌田大地(クリスタル・パレス)、佐野海舟(マインツ)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)も確実だろう。気掛かりなのは、クラブで出場機会が激減している田中碧(リーズ)だが、代表では結果を残し続けてきたコアメンバーを外すとは考えにくく、むしろプレータイムを与えると見る。