“中間貯蔵施設反対の意思表明を”柳井市議会委員会は請願を「継続審査とすべき」
上関町に隣接する柳井市には、上関町への中間貯蔵施設建設計画を巡り計画への反対決議を求める請願が市議会に提出されています。
これついて審査する委員会は17日、請願を継続審査とすべきとしました。
この請願は先月、「上関の中間貯蔵施設を考える周防住民の会」が市議会に提出したものです。請願では市内に住む3900人から計画反対の署名が集まっているなどとして中間貯蔵施設建設計画へ反対の意思表明をすることなどを求めています。
(採択とすべき)
「たとえ事故が起こらなくても市民は事故の不安を抱えて生きていかなければならない」
(継続審査とすべき)
「事業者から事業計画も出ていないし、それを聞いて、市民の皆さんにも聞いていただいたうえで判断すればいい」
委員5人が「継続審査」4人が「採択」の立場で意見を述べ、その後継続審査とすべきかどうか採決をした結果、賛成5・反対4の賛成多数で請願を継続審査とすべきとしました。
(周防住民の会 井上重久代表)
「市民の声に従って判断してもらえれば継続審査という判断にはならないのでいろんな意味で残念」
委員会の結果は、24日の本会議に諮られますが、会が独自に行ったアンケートでは16人の議員のうち請願に賛成すると答えた議員は9人いるということで本会議での採決の行方は不透明です。
