『ミヤネ屋』終了報道…宮根アナ降板のウラで「日本テレビvs.読売テレビ」の“争奪戦”勃発
読売テレビ側は必死に説得
フリーアナウンサーの宮根誠司(62)が司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系 読売テレビ制作)が10月期改編で終了すると『女性セブンプラス』が報じた。本サイトも周辺取材をすると、その方向で動いていることは間違いないようだ。
「女性セブンだけでなく各メディアも宮根アナ降板を報じており、すでに芸能マスコミの興味は宮根さんの“後釜”は誰かに移っています。NHKを独立した和久田麻由子アナ(37)や今春に日本テレビを退社し、宮根さんと同じ事務所に所属予定の岩田絵里奈アナ(30)などの名前が取り沙汰されています。月から金曜日の帯番組だけに、ギャラも莫大ですし、プロダクションの駆け引きも始まっていますよ」(スポーツ紙記者)
普通なら新しい司会者を立て、後継番組を作ることになるのだが、コトはそう簡単ではないようだ。ある読売テレビ関係者は
「実は宮根さんは2、3年前から番組降板の意向を局側に伝えていました。ですが、読売テレビ側が、それを必死に説得していたんです。なので、降板と報じられたときは、“ついにそのときが来てしまった”という感じでしたね。これからウチにとって、本当に大変なことになるかもしれません」
と嘆息する。
営業的にもドル箱
約20年もの間、午後のワイドショーとして現在も横並びの平均視聴率トップに君臨している『ミヤネ屋』。全国放送とはいえ、番組制作はキー局の日本テレビではなく、大阪の読売テレビだ。その“ねじれ”が、番組終了に伴って不穏な空気が漂わせている。
「宮根さんが降板ということは、番組名からも当然、番組終了となる。と、同時に日本テレビからは、その“放送枠”を返せと迫ってくることは確実でしょう。ですが、読売側としても、局内で一番儲かっている放送枠ですから、キー局の要望とはいえ『はいそうですか』と簡単に渡すワケにはいかない。月曜から金曜日の全国ネットの帯番組は、それだけ営業的にもドル箱ということですよ」(同・読売テレビ関係者)
宮根アナの降板によって始まる、日テレグループ内での“放送枠”争奪戦。ましてや、横並びトップを走っている14時から16時の時間帯となれば、日テレにとっても喉から手が出るほど欲しい枠なのは。容易に想像できる。
「14時から16時というのは、政治や事件、芸能ニュースなども、世の中が動く時間です。フジテレビが2月25日から『旬感LIVE とれたてっ!』(カンテレ制作)を全国放送して午後の情報番組を復活させるのも、生のニュースを取り扱う旨味があるからなんです。ですので、日本テレビの報道局は、前々から『ミヤネ屋』の枠を狙っているわけです」(日テレ関係者)
日本テレビは夕方15時50分から放送している『news every.』は。視聴率が民放トップを走っている。それだけに同局は14時台から夕方18時終わりまで、報道局制作の報道番組を放送したいという思惑があるようだ。
宮根アナの降板報道から始まる日テレグループないの“争奪戦”。熾烈な争いが、水面下でスタートする。
【YouTube】FRIDAYデジタル「芸能記者チャンネル」では、現役の芸能記者たちが『『ミヤネ屋』終了報道… 宮根誠司アナ「降板のワケ」と日テレvs.読売テレビ”争奪戦”が勃発【芸能記者が徹底解説#9】』と題し、宮根アナ降板の裏事情など、取材を元に考察。気になる日テレグループ内の争いについても、詳しく解説している。
取材・文:荒木田 範文(FRIDAYデジタル芸能デスク)
