物価高の年末年始に大活躍◎1人前133円の節約かさまし「もやし鍋」
今年もあと少し。
この時期は何かと出費がかさみ、毎日がバタバタしますよね。
「今日の夕飯どうしよう…」
「作る時間がない。でも、できればお金はかけたくない…」
年末から年明けにかけて、そんな悩みを抱える方はきっと多いはず。
今日は、そのモヤモヤを一気に解消できる“魔法の鍋”をご紹介します。
それが節約かさまし「もやし鍋」。市販の鍋の素はいらずで、
簡単・時短・節約、しかも家族みんなが満足。
よっち家で冬になると何度も登場する、定番の鍋です。
さらに今年は、2025年版の新アレンジもご用意しました。
ぜひ最後までご覧ください。
5人前で肉200g!?
最初に作るのは、鍋の要となる肉味噌!「え、いきなり難しそう…」と思わないでくださいね。 丼にひき肉と酒を入れて軽く混ぜ、ラップをしてレンジで3分加熱。 ほぐして味噌と醤油を混ぜたら完成です。

工程はたったの1分。
しかも五人前でひき肉は200gだけ。
ひき肉はスープや野菜に絡むので、どこをすくってもちゃんと“肉がいる”。 味をしっかりつけることで存在感が増し、鍋全体の味もキュッと引き締まります。
※まだ完全に火が通っていない場合があるので、この時点では味見をしないでください。後ほどしっかり加熱します。
家にある調味料で完成!「神配合スープ」
続いてスープ作りです。
鍋に、水・味噌・みりん・醤油・砂糖・酢・中華調味料・オイスターソース・ごま油を入れて混ぜます。
……はい、完成。(早っ)
特別な材料は使わず、家にある調味料だけ。 それなのに、驚くほどバランスのいい味に仕上がる、まさに神配合スープです。
蓋が閉まらなくてもOK!とにかく「もやしを入れる」
鍋に木綿豆腐としめじを入れて火にかけます。(具材はお好みでOK)
「え、野菜これだけ?」
いえいえ、ここからです。
沸騰したら、洗ったもやしをどんどん投入!
1袋、2袋、3袋……
今年は入りそうだったので、思い切って6袋!
デデーン!
最後にニラと肉味噌を加えて蓋をします。
蓋が完全に閉まらなくても大丈夫。
もやしは加熱するとかさが減り、自然と収まります。すべてに火が通ったら完成です。
※吹きこぼれだけはご注意ください。必ずそばで見ていてくださいね。
丼で豪快に!よっち家の食べ方
たった200gのひき肉ですが、肉味噌の存在感は抜群。
野菜のおいしさをしっかり引き立ててくれます。
主役のもやしはシャキシャキ感を楽しんで食べるもよし・少し煮てスープを吸わせて食べるもよし!
出来立ても、時間が経ってからも2度おいしい鍋です。
よっち家では鍋用のトンスイは使わず、丼で豪快に。
並々よそって一人3〜4回おかわり、翌朝は残りを楽しむのが定番。
それでも一人約133円。
おいしくて節約、しかも“入れるだけ”。
年末にこれほど心強い鍋はありません。

家族を想って作り続けてきた鍋
この鍋、実は冬になると週2〜3回作っています。
フォロワーさんから
「90歳の母が毎週楽しみにしています」
というメッセージをいただいたこともあります。
家族みんなで一つの鍋を囲み、心も体もぽかぽかになってほしい。
そんな思いから、あえて最初は辛くしていません。
辛味が欲しい方は、器ごとに一味唐辛子やラー油で調整してください。
最初から辛くしたい場合は、豆板醤や唐辛子を加えてもOK。
……と、毎年ここまでが定番なのですが、 今年はいいことを思いつきました。
夫大感激!「主役級アレンジ鍋」
辛さ調整が面倒。でも鍋を2種類作るのは無理! そんな時におすすめなのが、このアレンジです。

もやし鍋を小鍋に取り分け、キムチとラー油を加えます。
さらに鍋用餅とピザ用チーズをのせて加熱すれば

「キムチーズもやし鍋」完成!ピリ辛×濃厚チーズ×とろ〜り餅で至福の組み合わせです。

今回は「冷蔵庫を開けたらキムチの汁しかなかった現象」により、キムチの具なし(笑)でしたが、それでも味はしっかりキムチ鍋です。

旦那は「子どもが小さいのに、キムチ鍋が食べられるなんて」と大喜び。 小6の長女も、人生初キムチ鍋のおいしさに感動していました。
鍋は身体が温まり、工夫次第では食費も光熱費も作る時間も節約できる、いいこと尽くめの料理。 ぜひ、皆さんのご家庭でも試してみてください。
2025年も大変お世話になりました。 2026年も“かさましレシピ”で、皆さんの幸せと笑顔をかさまししていきます。 来年もどうぞよろしくお願いします。
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