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折りたたみスマートフォンが三つ折りの時代へと突入しそうですが、もっと大きな画面、タブレットの折りたたみはどうでしょう?

大画面を折りたたんで持ち運ぶApple(アップル)のタブレット、折りたたみiPadを期待する声があります。一方で「まったく不要です!」とバッサリ真っ向否定する声も。

米GizmodoのKyle Barr記者は後者です。18インチの折りたたみiPad、そんなものはいらない!と声を荒げていますが…。

折りたたみで意味があるのはスマホだけ。ポケットに入る端末に大きなスクリーンがあるってのは、Samsung(サムスン)のGalaxy Z Fold 7がやってるあたりでもう十分。

Appleも折りたたみ端末を開発しているという話がありますが、それはiPhoneだけでいいです。ちょいちょい聞こえてくる18インチのiPad Pro折りたたみ、いらんです! そんなピザのみたいにでかい画面必要な人、いません!

折りたたみiPadは、技術ハードルも価格も高い!

Appleに関する多くの噂を見ていると、ここ数年複数の折りたたみ端末を開発しているようです。

その1つが、僕が「マジでいらない」と思う18インチの折りたたみiPad。Apple事情通のマーク・ガーマン氏がこの折りたたみiPadの登場を予測しており、2028年から2029年にリリースされる可能性があるのだとか。

Image: Raymond Wong / Gizmodo US

リリース予想がずいぶん先なのは、大きくて軽く、バッテリー持ちもある程度必要な端末の開発には高い技術ハードルがあるからだそう。

開くと18インチの巨大折りたたみiPadは、閉じた状態ではほぼ13インチのMacBook Airと同じサイズ。となると、その価格は3,000ドル(約45万円)から、もっと値段が張る可能性も。

実現のハードルが高い上に高額な値段…、だからいらんのです!

耐久性が不安!

折りたたみとなれば、通常のスマホやタブレットよりも、薄く柔軟性のあるスクリーンが必要になります。このスクリーンを保護しつつ上手く開閉するのが、各社独自の構造を持つヒンジ。このヒンジ部分に、閉じた状態でスクリーンはU字に曲がって収納されます。

肝となるヒンジから水や埃が入らないのも大切なのに、IP68を実現しているのは現時点ではGoogle(グーグル)のPixel 10 Pro Foldのみ。画面が大きくなれば、このスクリーンとヒンジの耐久性と防水防塵問題も大きくなります。

高額なのに耐久性が不安な端末…、だからいらんのです!

すでに失敗例がある

Image: Kyle Barr / Gizmodo US
18インチもの大きさのiPadとなると、HPのSpectre Foldableより大きくなる可能性も。

大きな画面で思いだすのは、2023年のHPのSpectre Foldableです。ノートPCであり、タブレットであり、かつデスクトップといえばデスクトップでもある3-in-1端末で、価格は5,000ドル(約75万円)。

正直、3-in-1端末というよりも、ノートにもタブレットにもデスクトップにもなりきれない1/3以下端末という印象を受けてしまいました。単純にデカすぎて持ちにくい、搭載チップの性能が低く作業しずらいのが原因です。

バッテリーを薄くして搭載したのは見事なものの、大きな画面にはある程度のバッテリーが必要で、結果、バッテリー以外のパーツは物理スペースが限られてしまうわけです。

LenovoのThinkPad X1 Fold 16もいい例でしょう。値段に見合った性能を感じなければ、折りたためても使えません。

先陣きってる例を見ても…、だからいらんのです!

欲しいのは18インチの折りたたみiPadじゃない。OLEDタッチスクリーン搭載のMacBook Proなんです。

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