有吉弘行、同じFMのパーソナリティとして「勉強したいぐらい」とも

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数々の番組でメインMCを担当している有吉弘行は、今や最も人気のある司会者の1人と言っても過言ではない。そんな彼が最近、司会進行ぶりに驚いたという人物を24日放送のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系列)の中で紹介した。自らと比較し「同じFMのパーソナリティとして恥ずかしい」とまで感じてしまったというその相手は、乃木坂46の山崎怜奈だった。

昨年3月に慶応義塾大学を卒業した山崎怜奈は、クイズ番組でも活躍する才女として知られている。また乃木坂46イチの“歴女”でもあり、来月には初の書籍『歴史のじかん』が発売されるほどだ。

そんな山崎怜奈がパーソナリティを務めるラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM)がスタートしたのは、昨年10月。もともとラジオが好きで番組のレギュラー出演経験もある山崎だが、冠番組を持ったのは今回が初めてだった。

有吉弘行はロケバスの中で同番組を偶然耳にしたそうで、山崎のしっかりとした司会進行ぶりを「もう坂上みきさんみたいなベテランのラジオパーソナリティかなって思った」と絶賛している。その日はお笑いコンビ・ナイツも電話出演していたが、番組は終始落ち着いたムードで進行したそうだ。あくまでベテランのパーソナリティだと想像していた有吉、声の主が乃木坂46のメンバーだと知った時には驚いたという。

有吉が同番組を聞いたのは2か月くらい前というから、番組がスタートして間もない頃だ。それを全く感じさせない堂々とした雰囲気に、有吉は「勉強したいぐらい」とすっかり感服したもよう。山崎のことは全く知らなかったが、自身を引き合いに出して「俺、恥ずかしいなって思ってさ、同じFMのパーソナリティとしてさ」と笑っていた。

一方、山崎は25日に放送された『誰かに話したかったこと。』で「昨日ちょっと嬉しいことがありまして」と有吉の言葉を紹介している。「ビックリしましたね」と驚きながらも「こういうところで出会いってあるんだなと」「オンエア上で話してくれて嬉しいな、ありがとうございます!」と嬉しそうに述べていた。もともとラジオが大好きだった山崎だが、念願の冠番組で実力を評価されて更に活躍に磨きがかかりそうだ。

画像2枚目は『乃木坂46 2021年1月25日付Twitter「現在放送中の、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」に、#山崎怜奈 が出演しております!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)