兵庫県庁に更なる問題発覚齋藤元彦兵庫県知事の公選法違反疑惑による炎上が収まらないが、県庁内部でも大問題が取り沙汰されている。「副知事のなり手がいない」のだ。齋藤氏は前の任期中、右腕の片山安孝前副知事に実務の采配を任せていた。その片山氏は一連の騒動で県庁を去った。「これまで副知事には生え抜きで実績のある幹部職員が就くのが通例でしたが、もう県庁内に進んで知事を支えようとする幹部はいない。理解があって有