尖閣諸島周辺海域で、中国公船の活発な動きが続いている。政府は不測の事態を招かぬよう中国との善隣友好に努める一方で、先端技術を活用した島しょの監視体制を強化すべきだ。去る6月11日には中国海軍の空母「遼寧」が護衛艦を従えて宮古海峡を通過、7月には南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で中国軍がミサイル発射訓練を実施した。2020年には遼寧に続く国産空母が就役予定で、カタパルトを備えた3隻目の新型空母も建造中