ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督が5日、3月の国際親善試合に向けて招集メンバーを発表した。ブラジルは21日にジュネーブでイタリアと、25日にロンドンでファビオ・カペッロ監督率いるロシアと対戦する。一人の元ミラニスタが外れ、別の元ミラニスタが復帰した。FWロナウジーニョが外れ、MFカカーが復帰したのだ。一方、元インテリスタのGKジュリオ・セーザルは引き続き代表入りしている。

スコラーリ監督はロナウジーニョを外したことについてコメントしていない。だが同監督は、デビュー戦となった2月のイングランド戦(1−2で敗北)から変更があることをほのめかしていた。スコラーリ監督は招集発表会見で、「いくつか気に入らなかった。特にポジショニングについてね」と話している。

前任者のマノ・メネゼス監督も招集していたカカーだが、イングランド戦ではメンバーに選ばれていなかった。スコラーリ監督はカカーについて、「私はたくさんの選手にチャンスを与えたい。その上で、自分のチョイスをする」と述べている。

負傷中のローマDFレアンドロ・カステンも今回は外れることとなり、代わりにバスコ・ダ・ガマのDFデデーが復帰。イタリアでプレーする選手で招集されたのは、ラツィオMFエルナネスのみだ。同選手はイングランド戦でも招集されていたが、負傷で欠場を余儀なくされていた。

ブラジル代表のメンバーは以下のとおり。

GK: ジュリオ・セーザル(QPR)、ジエゴ・カバリエリ(フルミネンセ)
DF: ダニエウ・アウベス(バルセロナ)、フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリー)、デデー(バスコ・ダ・ガマ)、ダビド・ルイス(チェルシー)、ダンテ(バイエルン・ミュンヘン)、チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン)、マルセロ(レアル・マドリー)

MF: エルナネス(ラツィオ)、パウリーニョ(コリンチャンス)、ラミレス(チェルシー)、フェルナンド(グレミオ)、ジャン(フルミネンセ)、ルーカス(パリ・サンジェルマン)、ルイス・グスタボ(バイエルン・ミュンヘン)、オスカル(チェルシー)、カカー(レアル・マドリー)

FW: ジエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリー)、ネイマール(サントス)、フレッジ(フルミネンセ)、フッキ(ゼニト・サンクトペテルブルク)