2年連続でビッグイヤーを掲げたマルキーニョス。ピッチ内外で唯一無二の存在だ。(C)Getty Images

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 まさに人格者だ。

 現地5月30日に開催されたチャンピオンズリーグの決勝で、前回王者のパリ・サンジェルマンは、初優勝を狙うアーセナルハンガリーの首都ブダペストで対戦。開始6分でカイ・ハバーツに先制点を浴びるも、65分にウスマンヌ・デンベレのPKで追いつくと、延長戦を経て1-1で突入したPK戦を制し、見事に連覇を達成した。

 アーセナルの5人目のPKキッカー、ガブリエウ・マガリャンイスの失敗で大激闘に終止符が打たれた。注目を集めているのが、その際のパリSG主将マルキーニョスの行動だ。
 
 頼れる32歳のブラジル代表DFは、チームメイトたちが優勝の喜びを爆発させるなか、呆然と立ち尽くすガブリエウの元へ向かい、優しく抱きしめたのである。セレソンの強い絆を感じさせるエモーショナルで、印象的な瞬間だった。

 この1シーンはSNS上で拡散され、大きな話題に。「これが私たちがこのスポーツを愛する理由」「勝敗より先に、人として動ける選手がいる」「もう彼のキャプテンシーに俺は脱帽だ」「人間としてもスポーツマンとしても最高の人物だ」といった声が上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】勝ち負けを越えたスポーツの美しさ。大きな注目を集めている一枚