サイが突進、50代男性飼育員が重傷 仕切り扉の確認不十分が原因か 熊本市動植物園
2本の大きなツノ、体重約1.5トンもあるオスのクロサイ、クラッグ(24)。
熊本市動植物園で26日、50代の男性飼育員がツノで突き上げられ転倒。
頭や首の骨を折る重傷を負いました。
動物園によりますと、飼育員がオスとメスを引き合わすペアリングを行っていたときのこと。
ルールでは、飼育室に入る前に遠隔で仕切り扉を閉め、安全を確認することになっていました。
飼育員は閉まっていると思い飼育室へ。
しかし、実際には仕切りは開いたままだったのです。
そのため発情期で神経質になっていたクラッグと鉢合わせに。
2回突き上げられたとみられています。
飼育員は柵に頭を打ち重傷を負いましたが、命に別条はないということです。
熊本市動植物園・松本充史園長:
非常にご心配をかけて、深くおわび申し上げます。
熊本市動植物園は「安全確認が不十分だった可能性がある」とし、再発防止に取り組むとしています。
