町田GK谷晃生が勝ち点2もたらすPK2本ストップ! 視察の森保監督にアピール成功「PK戦だけ見れば、しっかり自分の仕事ができた」
[2.14 J1百年構想EAST第2節 町田 2-2(PK4-2) 水戸 Gスタ]
守護神の力で勝ち点2をもたらした。FC町田ゼルビアのGK谷晃生はPK戦で2つのセーブ。試合中には2失点を喫したものの、「PK戦だけ見れば、しっかり自分の仕事ができたかなと思う」と手応えを口にした。
PK戦で相手キッカーが蹴る直前、187cmの谷はゴールの中でしゃがんで体を小さく見せた。「あれは自分の一種のルーティン。相手にちょっとでもプレッシャーがかかればいいなと。小さく見せながら、蹴る瞬間に大きく見せている」。相手の2本目、4本目で功を奏し、相手のシュートをドンピシャでセーブ。相手に5本目を蹴らせる前に、町田のキッカーが全員成功させて4-2でPK戦を制した。
PK戦のさなか、サポーターからは谷の名前を連呼するエールが送られた。PK戦で決着をつける百年構想リーグ特有の光景となったが、谷は「すごく力になる」と笑顔。「こういうのもしっかりと自分の経験や糧になる。PKになったらいつも町田が勝つという印象があれば、相手にもプレッシャーがかかる」と力を込めた。
一方、2失点には悔しさを隠さない。前半42分、43分と立て続けにクロスからゴールを割られた。谷は「そこはもっと突き詰めないといけないところ。ゼロにこだわるところは、自分も含めてチームとして一番強く持たなきゃいけない部分だと思うので、そこは悔しい」と思いを噛みしめた。
今日の試合を、日本代表の森保一監督も視察していた。試合後には「PK2本もそうだが、前半に試合が決まってもおかしくないくらいの決定機があったなかで、晃生が決定的なピンチを止めた」と谷のプレーに言及。昨夏以降は代表活動から遠ざかってはいるものの、4か月後に迫った北中米W杯に向け、ひとつのアピールに成功した。
それでも、谷自身は「自分のよさを色んな形で表現できたらいい」と冷静だ。「自分のパフォーマンスとチームの結果だけに集中して、それ以外はあまり考えることはない」と強調。日の丸を着けるその時まで、今は目の前の戦いに集中していた。
(取材・文 石川祐介)
守護神の力で勝ち点2をもたらした。FC町田ゼルビアのGK谷晃生はPK戦で2つのセーブ。試合中には2失点を喫したものの、「PK戦だけ見れば、しっかり自分の仕事ができたかなと思う」と手応えを口にした。
PK戦で相手キッカーが蹴る直前、187cmの谷はゴールの中でしゃがんで体を小さく見せた。「あれは自分の一種のルーティン。相手にちょっとでもプレッシャーがかかればいいなと。小さく見せながら、蹴る瞬間に大きく見せている」。相手の2本目、4本目で功を奏し、相手のシュートをドンピシャでセーブ。相手に5本目を蹴らせる前に、町田のキッカーが全員成功させて4-2でPK戦を制した。
一方、2失点には悔しさを隠さない。前半42分、43分と立て続けにクロスからゴールを割られた。谷は「そこはもっと突き詰めないといけないところ。ゼロにこだわるところは、自分も含めてチームとして一番強く持たなきゃいけない部分だと思うので、そこは悔しい」と思いを噛みしめた。
今日の試合を、日本代表の森保一監督も視察していた。試合後には「PK2本もそうだが、前半に試合が決まってもおかしくないくらいの決定機があったなかで、晃生が決定的なピンチを止めた」と谷のプレーに言及。昨夏以降は代表活動から遠ざかってはいるものの、4か月後に迫った北中米W杯に向け、ひとつのアピールに成功した。
それでも、谷自身は「自分のよさを色んな形で表現できたらいい」と冷静だ。「自分のパフォーマンスとチームの結果だけに集中して、それ以外はあまり考えることはない」と強調。日の丸を着けるその時まで、今は目の前の戦いに集中していた。
(取材・文 石川祐介)
