この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

YouTubeチャンネルで『状況を正しく見れてる?米国株の投資で成功するために見るべきポイントを解説』と題し、実業家のマイキー佐野氏が米国株投資の指標をどう読み解くべきかを語った。冒頭で佐野氏は、結論が「景気が良い」「悪い」のどちらにも振れる理由は、採用する指標によって見え方が大きく変わるためだと指摘する。

佐野氏がまず問題に挙げたのは、有形資産中心で設計された従来の会計基準や指標を、無形資産が主役となった現代に当てはめている点である。PLやBSを前提とした古い物差しでは、ソフトウェアやネットワーク効果が価値を生む企業を十分に評価できず、従来の常識と合わない現象が起きやすいと述べている。

この前提の違いを踏まえ、佐野氏はCAPE(シラーPER)とグレアム型PERの比較を行う。CAPEは過去10年の実質利益を平均して市場全体を評価する指標で、グレアム型PERは過去10年のEPSを単純平均して個別企業の割安度を見る指標だ。しかし、目的が異なるにもかかわらず「どちらか1つ」で市場を判断する論調が多い点に警戒感を示す。

CAPEはITバブルやリーマンショック時に高水準を示し、その後の暴落と結び付けられがちだが、佐野氏は「過去の平均16倍」と「近年の平均35倍」では市場構造が違うと説明する。また、過去データの説明力(約84%など)が未来予測に直結するわけではなく、会計基準や無形資産の比重、中国の台頭など外部環境の変化を無視すべきでないと語る。

では何を見て判断すべきか。佐野氏は、金利や株式リスクプレミアム、信用スプレッド、流動性、セクター構造など複数の要素を組み合わせ、さらに企業戦略や政策動向といった定性的情報も踏まえて総合的に判断する姿勢が不可欠だと述べる。断定的な予測に依存するのではなく、「結論が出しきれない状況」を前提に自ら考えるべきだと強調している。

動画本編の内容は、米国株の指標をどう読み解くか迷っている投資家にとっても多くの示唆を与える。

チャンネル情報

マイキー佐野です経済・金融・投資・経営・最新の研究やニュースなど様々なテーマについて、ズバズバ切り込んで話していきます〜2021年より最新の学術理論、経営学、経済学、社会学を紹介するYouTube「マイキーの非道徳な社会学」を開始現在はアカデミズム関係者・経営者・投資家・学生が参加するビジネススクールも運営