フェアレディZのNISMO仕様がパトカーに!

モビリティリゾートもてぎに展示された「フェアレディZ(Z33型)」のパトカー。

2025年5月4日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで「森のわくわくゴールデンウィーク~働くクルマ大集合!!~」が開催されました。タイトルの通り、働くクルマが多数展示され、間近で見学・写真撮影・乗車体験などができるイベントです。
イベントにおいて、栃木県警が所有する「日産・フェアレディZ」のパトカーが展示されました。
展示されたフェアレディZパトカーは、2002~2008年まで製造された5代目のZ33型「バージョンNISMO」をベースに、パトカー特有の白黒のカラーリングやルーフ上に装備された赤色灯、無線装置などで架装された車両です。
パワートレインは、ベース車両と同じ3.5リッターV型6気筒DOHCエンジンを搭載。最高出力は313PSでAT仕様となっています。NISMO仕様なので、標準グレードと異なるエアロバンパーや大型スポイラーなどを装備し、ホイールも大径のものを履いています。
架装の特徴としては、LED前面警光灯には「LPS」と呼ばれる小振りなものが装備され、V型の赤色灯や覆面パトカーでおなじみのTAアンテナが装備されており、実際の警察活動が可能な仕様となっています。

2007年に日産から寄贈されたZパトカー

覆面パトカーなどに採用されているTAアンテナを装備している。

フェアレディZ パトカーは、2007年に日産から栃木県警に寄贈された車両。現在では、栃木県警察本部高速道路交通警察隊に配備されています。その役割は主に、今回のようなイベントに参加して、交通安全の啓発活動に活用されるほか、実際に栃木県内の高速道路でパトロールを行うこともあるそうです。
フェアレディZは人気の高い国産スポーツカーということもあり、来場者からは「NISMO仕様なのがいい!」「ものすごく速そう!これが追いかけてきたら犯人もあきらめそう」という声が挙がっていました。
イベント当日は、栃木県警が所有している「ホンダNSX」や「日産・GT-R」をベースとした「スーパーパトカー」も展示され、多くの来場者の視線を集めていました。
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