️愛犬がおもしろくないと感じているサイン

ストレスサインを出している

愛犬にとって、退屈はストレスでもあります。退屈を感じている場合、「カーミングシグナル」と呼ばれるストレスサインを見せることがあるので要注意。

カーミングシグナルとは、犬が不安や緊張によってストレスを感じた場合に、自分や相手を落ち着かせるためにとる行動のことを言います。下記のような行動が、その典型例として知られています。

前足を執拗に舐める 首の辺りを掻く あくびをする お腹を見せる 自分のしっぽを追いかける

カーミングシグナルは同じことを無意味に繰り返すものが多いです。例えば、前足を舐めたり首の辺りを掻くといった行為をずっと繰り返していると皮膚炎を誘発したり、自分のしっぽを追いかけることで自傷したりしてしまうこともあるので注意が必要です。

問題行動をとる

犬は退屈を感じると退屈状態を解消するために、破壊行動や無駄吠えといった問題行動を起こすことがあります。

ものを噛むことは犬の本能を刺激して夢中になれる行為ですし、無駄吠えは体力を使うのでストレス発散にももってこいです。

人間から見ると「問題行動」ですが、犬にとっては「暇だったから」「やることがなかったから」しただけの行動ということです。根本原因に目を向けず、「いけない」と頭ごなしに叱りつけるだけでは解決には至りません。

️愛犬を退屈させないために

遊べるときには思いっきり遊ぶ!

犬の必要運動量は、ライフステージや犬種によってもさまざまです。体を十分に動かすことができない状況は、退屈やストレスを感じる原因になりがち。

愛犬に退屈を感じさせないためには、遊べるときに思いっきり遊んで体力を削ることが大切です。運動不足が解消されれば、犬は充実感を得ることができますし、体力を削ればぐっすり寝てくれるので退屈を感じる暇はありません。

飼い主さんが不在になるお留守番時などは、特に犬が退屈を感じがちです。お留守番の前にたくさん遊んだり、お散歩をたっぷりしたりして、愛犬をクタクタに疲れさせてあげましょう。

ひとり遊びできるものを与える

愛犬に退屈を感じさせないためには、ひとり遊びできるおもちゃや長持ちするおやつを与えることも効果的です。

ひとり遊びや長持ちおやつを食べることに夢中になっていれば、ひとりであることも忘れられるので退屈を感じずに済みます。

ただし誰もいない間に不慮の事故が起きるといったことがないよう、誤飲・誤食のリスクのないものを選ぶことが大切です。

️まとめ

いくら愛犬ファーストに生活しようとしても、仕事や学校で外出しなければならなかったり家事が忙しかったりと、いつでも愛犬をかまってあげられるわけではないですよね。

そのような場合は、今回ご紹介したような退屈解消法を試してみてください。しかし、手が空いていて愛犬と関われる時間があるときには、スマホやテレビにばかり夢中になって愛犬に退屈を感じさせるようなことがあってはいけません。

できるだけ愛犬と向き合う時間を設けてくださいね。