中国軍の殲11戦闘機=国防部提供

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(台北中央社)中国軍のスホイ35戦闘機の台湾海峡横断を中国の国営メディアが2日夜報じたのを受け、国防部(国防省)は3日までに「事実ではない」と否定した。

一方、中国軍が4日から7日にかけて台湾周辺の海空域で軍事演習を実施すると発表したことについては、「問題を武力で解決し、地域の安定と平和を破壊しようとする中国の姿勢を浮き彫りにした」と批判。また軍は状況を全て把握し警戒を強化しているとして国民に対し安心するよう呼び掛けた。

同部の発表によれば、ペロシ米下院議長が台北入りした2日には、中国軍機延べ21機が台湾の南西の防空識別圏に進入した。内訳は殲11戦闘機8機、殲16戦闘機10機、空警500早期警戒管制機1機、運9通信対抗機1機、運8電子偵察機1機。

(編集:羅友辰)