【簡単】子どもの髪の「セルフカット」これさえ押さえればすぐできる!
まだ小さい子供の散髪は、みなさんどうしていますか? 伸びるのが早かったり、毛量が多いと、赤ちゃんの頃から簡単なヘアカットが必要になります。今回は、自宅で行うセルフカットのコツをご紹介します。
「赤ちゃんのヘアカット」上手&安全にするコツを美容師に聞いた
セルフカットの手順とコツ
1.道具をそろえる
ヘアカットに使うためのはさみ、きちんと髪切りハサミを揃えていますか? 「ちょっと前髪を切るだけなら」、「子どもの髪は細いから普通のハサミでも大丈夫」。そう思っている人は、まずは安くても良いので散髪用のハサミを揃えてください。
散髪用のハサミには、通常コバルトという金属が使われています。コバルトは、普通のハサミに使われているステンレスとは違い、切れ味がよくさびにくいです。一回購入すれば、長く使えるので、コスパ的には美容院に行くよりも安く済みます。ここは初期投資と思って、ぜひ購入してください。
ほかにも、髪をといたりブロッキングする時に使うくし、ヘアクリップ、髪を切る時のケープ、水スプレーなどは、すべて100円ショップで揃えることができるので、すべて準備した状態でのカットをお勧めします。
もしも、子どもが男の子に場合には、バリカンを用意すると簡単に切りそろえられるので、予算が大丈夫だったら買っておいて損はありません。
2.短時間で切る
赤ちゃんのヘアカットなら、ベビーチェアなどで身体を固定した状態でなるべく素早くカットしましょう。あるいは、カットする人とは別の人に抱っこされた状態で、さっと前髪や、毛量の多い部分だけを切ればだいぶすっきりしますよ。
本格的なカットが必要になるのは、男女ともに1歳くらいです。赤ちゃんの頃の髪を使った筆を作るためにカットをしたり、保育園の入園式や七五三の前に髪を切る人も多いのではないでしょうか。
1歳くらいになると、じっとしているのが難しくなります。なるべく30分以内など、短時間で切るのが上手に切るコツです。DVDやお気に入りのおもちゃで興味を引きながら、後ろ髪、横髪、前髪の順に素早く切っていきます。
もしも、暴れだしたら、おかしくない程度に整っていたら、そこでその日はカットを終わりにするのも得策です。子どもの髪の毛は細いし、帽子などでも隠せるので完璧を目指さなくても大丈夫です。
3.髪をブロッキングして、段階的にカットする(男の子編)
男の子の髪型の場合は、まずはハサミを襟足に入れて、どこまでの長さで整えるか決めます。耳を縦軸として、サイド(横髪)と、後ろ髪と分けます。その後、さらにサイドを耳の上、耳の下と分けます。
最初に切るのは前髪からです。髪を切る時は、かならず水スプレーなどで濡らして切りやすい状態にしておいてください。濡れた髪は乾くと短くのなるので、最終的な仕上がりよりも気持ち長め(理想は、出来上がりイメージの1センチほど長めに切る)で整えると失敗しません。
サイドは、耳の上から切っていきます。くしで上からとき、根元の方を左手の指で挟んで、切りたい部分(長さ)を指先から出します。余分な部分を切ってあとは残します。
くれぐれも挟んだ毛を全部切ってしまわないようにしてください。ものすごく短くなってしまいますよ。さらにサイドの耳下の毛を切ります。
最初の耳上の髪の部分と、もみあげの長い部分がつながるように整えると自然な形になります。イメージは、耳が全部見えすぎない方がうまくいきます。
最後に襟足を切ります。子どもが小さいうちは、えり足が短めの方が、洋服の着脱も邪魔せず動きやすいと思います。えり足は、サイド(耳下)と同じくらいの長さにカットします。一度に切ろうとせずに、何回かに分けて丁寧に切っていくのがうまくいくコツです。
もしも、バリカンがあれば、アダプターを装着し、下から上に髪の毛を削るように動かしてください。かなりすっきりします。後頭部などは、バリカンをしたから上にかけてなじませると、より自然な仕上がりになります。
4.髪を部分ごとに、上下にブロック分けする(男の子・女の子編)
女の子の場合も、耳を縦軸にしてサイド(横髪)と後ろ髪の2箇所に分けます。さらに後ろ髪を、耳上と耳下の上下2箇所に分けます。さらに後ろ髪の下部分を3ブロックに分けます。
最初に切るのは後ろ髪からです。髪を切る時は、かならず水スプレーなどで濡らして切りやすい状態にしておいてください。くしで上からとき、根元の方を左手の指で挟んで、切りたい部分(長さ)を指先から出します。余分な部分を切ってあとは残します。
男の子と同様に、出来上がりは髪が乾くと短くなるので、長さが残るように切るようにしてください。
上手に、3ブロックの長さが揃うように切れましたか?
次は後ろ髪の上部分を下ろします。そして下の部分の長さと揃うように切りそろえます。
次に、サイドの髪のカットをします。こちらも後ろ髪同様に、髪を上下2箇所に分けてブロッキングします。
なるべく丁寧に細かく切りそろえていくのが失敗しないコツです。 サイドの髪が横の長さと違和感なくつながれば成功です。
最後に、前髪を切ります。前髪もこれまでの後ろ髪やサイド同様に、前髪を3箇所にわけ、真ん中部分からカットをします。前髪は、多少ザクザクっとした不ぞろいでも可愛らしいです。縦にハサミを入れて、不ぞろいにする方が、下ろした時に動きが出て自然な感じになります。
5.片づけやすいように下にシートなどを敷く
セルフカットで一番、面倒なのが切った髪の毛の処理です。いくら毛量の少ない子どもの毛でも、飛び散ったり、広がれば掃除の手間も増えます。
なるべく広い場所で、レジャーシートや新聞紙などを敷いて、その上に子どもが座る椅子を置きます。あるいは、短い毛が詰まるのを防ぐためにあらかじめ、排水溝には毛をキャッチできる網などを100円ショップで置いておいた状態で、お風呂場でカットするのもありです。
お風呂場の場合は、子どもの体についた毛をすぐにシャワーで流せるというメリットがあります。
子どもの髪のセルフカットは、最後の片付けまでがすべてです。気持ちよく、カットできるには、道具の準備、後片付けが楽なようにシートなどを敷く、できるだけ髪を小分けにした状態で切る。この3つは最低守れば、大丈夫です。
慣れてくれば、同時に子どもを二人や三人のカットをしたり、手早く済ませることができます。ぜひ、自宅で行う子どものセルフカットをマスターして、可愛らしい髪型にしてあげてください。
