女性の“見てはいけないもの”を見てしまった…。男がデート中に、一瞬で萎えたワケ
男と女は全く別の生き物だ。それゆえに、スレ違いは生まれるもの。
出会い、デート、交際、そして夫婦に至るまで…この世に男と女がいる限り、スレ違いはいつだって起こりうるのだ。
-果たして、あの時どうすればよかったのだろうか?
できなかった答えあわせを、今ここで。
今週のテーマは「デート中に汗をかいたせいで振られた?」という質問。さて、その答えとは?
▶【Q】はこちら:「ヤダ、見ないで・・・」真夏のデートで女が男に目撃された、まさかのモノとは!?

朱莉と出会ったのは、マッチングアプリだった。最初に写真を見た時に、“すごく可愛い子がいるなぁ”と思ったのだ。
そこから2回ほどデートをした僕たち。
アプリでの出会いの失敗談として、“プロフィールの写真と、実物が違いすぎた”という話をよく聞くことがある。
だが朱莉は、写真のまま可愛かった。
そして2度目のデートで、たしかに朱莉はけっこう汗をかいていた。だがこれが原因だとは言いにくい。
そんなことよりも、僕は他のあるところが気になっていた。
女性からすると仕方のないことで、気がつきにくい点なのかもしれない。しかし特に今の季節ならではの理由で、僕は少し冷めてしまったのだ。
男がデート中に“え、この子って・・・”と驚いたこととは?
A1:女性を、まだ正面からしか捉えていない
半年ほど前に彼女と別れ、出会いを探していた時に始めたマッチングアプリ。想像以上に可愛い子が多く、何人かの女の子とやり取りしてきたのだが、そんな中特別可愛い子に出会った。
それが、朱莉だった。
そして彼女の方も僕を気に入ってくれ、見事にマッチング。話している感じも良く、僕たちはさっそく「ザ・リッツ・カールトン東京」の45階にある『ザ・バー』で会うことになった。
ここは雰囲気も最高だし、眺めも最高だ。暗くなると店内の照明も落とされ良いムードになるので、初めて会うのにはぴったりの店である。

「初めまして、朱莉です」
待ち合わせ場所に来た朱莉はとても可愛くて、僕は思わず“おっ”となる。
「初めまして、啓二です。写真で見ていた通り、お綺麗ですね」
軽く一礼をして、僕の目の前のソファに座る朱莉。正面から見た彼女は、ちょうど夕暮れ時のバーで一際輝いて見えた。
「初めまして、啓二です。写真で見ていた通り、お綺麗ですね」
最初は少しぎこちなかった朱莉だが、段々と緊張も解けてきたのか、1時間もするとお互いタメ口になるほどだった。
「朱莉ちゃんって、すごい可愛いよね。今彼氏は本当にいないの?」
「今は本当にいないよ。啓二くんは?」
「いたらアプリなんて使わないよ(笑)」
「そっか(笑)」
話していても楽しい。気がつけば辺りはすっかり暗くなっており、店内は更にいいムードになっている。だから僕は思わずこう言ってしまったのだ。
「良ければ、この後このままご飯でもどう?」
アプリで出会う時は、基本的にお茶と決めていた。何故ならディナーだと、話が合わなかったらかなりキツイ。
しかし朱莉とはもう少し一緒にいたいなと思い、ディナーに誘ってみた。
「いいね。そうしようか」
こうして近くの店に移動したが、そこでもお互いをよく褒め合っていた。
「啓二さんって身長何センチ?高いよね?」
「185くらいかなぁ。朱莉ちゃんもすごい目鼻立ちがハッキリしていて、美人さんだよね」
朱莉は暗い照明の下でも、ものすごく目鼻立ちがハッキリしているのがわかる。
「全然だよ〜。ハイライト入れているからそう見えるだけじゃない?」
「そうなの?男から見るとわかんないよ」
そんな会話をしているうちに、僕たちの初デートが終了した。楽しかったしまたすぐに会いたくて、僕の方から積極的に2回目のデートに誘ったのだ。
しかしこの2回目のデートで、僕は女の人の“見てはいけないもの”を見てしまった気がする・・・。
男が見てはいけなかった、女の姿とは!?
A2:汗よりも化粧が濃いのが気になる・・・
すぐに迎えた2度目のデート。今回は夕方からテラス席で飲み、そしてそのまま食事へ行くデートプランにした。
この季節のテラス席は日差しが気持ちよくて、外で飲むには最高だ。
「夏のテラス席っていいよね」
「うん、気持ちいいよな〜。ちょっと暑いけど、最高」
テラス席で飲み終え、僕は移動の提案をする。予約していた店まで歩いて約10分。いい天気だし、歩くのもいいかなと思ったのだ。
「せっかく天気もいいし、表参道を散歩しつつ店まで歩かない?・・・って、足が痛かったらもちろんタクシーでもいいけど」
女性をむやみにヒールで歩かせてはいけないだろう。そう思ったので、きちんとお伺いを立てた上での行動だった。
「いいね。今日は歩きやすい靴だから大丈夫だよ」
こうして歩き始めたが、この日は蒸し暑くて、湿度も高かった。そのせいか、気がつけば朱莉はうっすらと汗をかいている。
「朱莉ちゃん、こっちだよ」
違う方向へ行こうとした朱莉に手を差し伸べたものの、アッサリ拒否されてしまったのはショックだったが、暑苦しい夏場はお互い適度な距離も必要である。
そう思っていたし、汗をかくのは仕方のないことだからあまり気にしていなかった。問題は、この後に移動したお店で起こったのだ。

「ちょっとお手洗いに行ってくるね」
少しだけ涼んでから、移動した僕たち。しかし店へ着くなり、朱莉はそそくさとお手洗いへ駆け込んでしまった。
-せめてドリンクだけオーダーしてからでもいいのになぁ。
そう思いながら、全くお手洗いから帰ってこない朱莉を待つ。
たぶん10分くらいは待っただろうか。携帯をいじりながら待っていると、ようやく朱莉が帰ってきた。
「ごめんね、待った?」
そう聞かれても、女性に対してお手洗いが長いことを責めるなんてできるわけがない。
「ううん、大丈夫。朱莉ちゃん、何飲む?」
だが隣に座る朱莉を見て、僕は一瞬ギョッとしてしまった。
朱莉の化粧が、物凄く濃かったのだ。
そんな僕の視線に気がついたのか、朱莉は慌てて体を離して距離を取った。
「ご、ごめん」
「ううん、こっちこそ何かごめん。あれ?そういえば横で座って飲むのって初めてかも・・・?」
そう言いながらも、まじまじと朱莉の顔を見つめてしまう。
正面から見ると気がつきにくかったが、横から見るとマスカラがかなり重そうだし、アイメイクがとにかく濃い。
化粧のことはよく分からないけれど、ファンデーションとシワが重なって、何だか残念な感じになっている。
-あれ?この子ってよく見たらこんな化粧濃いのか・・・。
本人に罪はないし、何も悪いことはしていない。だが明るい光の下で、色々と塗りたくられた顔を見ると、正直少し引いてしまったのだ。
「本当だね。今まで正面が多かったから、こんな距離が近いのは初めてかも。何だか緊張するなぁ♡」
そう言いながら笑う朱莉の歯には、べったりと赤い口紅がついている。
-あれ・・・なんだか・・・。
申し訳ないが、その笑顔を見て一瞬で冷めてしまった。
正面から見たら完璧だが、横から見たらどう見えるかは気がついていないのだろうか。
この時期、男女ともに汗はかく。だからそれは仕方のないことだと思う。
だから汗をかいても清潔感があるならば良いのだが、逆に真夏に化粧がゴッテゴテだと非常に暑苦しく、そして引いてしまったのだ。
-暑い時期だからこそ、もっとナチュラルでいいのになぁ。
そう思ったがまさかの本人に言えるわけもなく、僕は何も言わずに身を引いた。
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毎晩おうちデートを繰り返し、女がある提案をしてみたら…

