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映画『アイネクライネナハトムジーク』(9月20日公開)の完成披露舞台挨拶が21日に都内で行われ、三浦春馬多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造、今泉力哉監督が登場した。

同作は小説家・伊坂幸太郎の初にして唯一の恋愛小説集で、累計42万部を売り上げているベストセラー。「劇的な出会い」を待つだけのボク・佐藤(三浦)を中心に、様々な登場人物の物語がつながっていく。

4年に1度のペースで3度目の共演となっている多部について、三浦は「オリンピックみたいだねって話していたんです」と笑顔に。「20歳の時の映画も多分ここで舞台挨拶をした」という三浦に対して、「全然記憶にないですね」とバッサリ切った多部だが、「10年つきあったカップルという設定だったので、安心感はあって。共演してきたことは無駄じゃなかったんだなと思う瞬間がいっぱいあってすごく嬉しかったですし、次はまた4年後に何かご一緒できたら嬉しいなと思います」と語った。

"自分にとっての出会い"について質問された原田は、「僕にとっては、ネプチューンだと思います。(名倉)潤ちゃんも(堀内)健も長い付き合いですし、出会った頃とまったくかわらず。潤ちゃんはかしこいチンパンジー、健は野生の猿のような、本当に良い縁だと思ってます」としみじみ。自身については「普通のゴリラです。優しいゴリラ。カッコつけちゃってすいません」と、猿・ゴリラ・チンパンジーで表した。

現在20歳の萩原には、作品にちなみ「10年後どうなってると思う?」という質問が。「10歳の時の自分と、20歳の自分を比べると、身長伸びた以外であまり変わらなかったから、30歳も変わってない」と予想しつつ、「高校生の役が多いから、社会人の役がやりたい。でもパソコンができないので、新入社員から……」と希望する。三浦が「大丈夫、俺もタイピングできないけど(役を)やってるから!」と告白すると、恒松が「みんな手元見ちゃう!」とつっこんでいた。

また、今泉監督について聞かれた多部は、「今みたいなしゃべり方は、何ていうしゃべり方ですっけ?」と監督の話し方に注目。周囲の「?」に慌てる多部だったが、原田が「ボソボソ?」と言うと、当たりだったようで「ボソボソの中にもすごく撮りたいものがはっきりしてらっしゃる方で、やりやすかった。初日から安心でした」と赤面しながら答える。

最後には、三浦が「この秋は!」と言って、客席が「アイネクライネナハトムジーク!」と返すやりとりもあったが、リハーサルで「この夏は!」と言ってしまうハプニングも。出演者陣が終始ほのぼのとした空気で舞台挨拶を進めていた。