夏川りみさん(2007年)

写真拡大

(台北 13日 中央社)沖縄出身の歌手、夏川りみさんによる6回目の台湾コンサートが13日、14日の2日間、台北市内で行われる。夏川さんは今回の公演で自分の持ち歌以外にも、「手掌心」、「高山青」、「康定情歌」の中国語曲3曲を歌うため準備してきたという。

夏川さんは12日午後、台北市内で会見。中国語で簡単な挨拶をした後、通訳を通して、再び台湾で歌うことができてうれしい、台湾と沖縄はとても似ていて親しみを感じるとし、食べ物も大好きだと語った。また、台湾でも人気の高い「涙そうそう」について夏川さんは、この歌にめぐりあえたのはとても幸運なことで、この曲がなければ台湾の皆さんに自分のことを知ってもらうことはなかっただろうと言い、今後も頑張っていきたいと話した。

また、テレビ時代劇の「蘭陵王」にすっかり夢中になり、携帯ストラップまで「蘭陵王」のマスクのものだと笑って語る夏川さんは、今回の公演で同ドラマのエンディング、「手掌心」を披露する予定。さらに、誰でも口ずさめるよう民謡の「高山青」と「康定情歌」を選んだので、ファンの皆さんにもぜひ一緒に歌ってほしいと述べた。

夏川さんは今回、夫、子供、母親、2人の姉と家族総出での訪台。皆で故宮博物院や台北101ビル、士林夜市などを観光して回るつもりだという。夏川さん自身、屋台街が好きで来台の度に散策しており、最も気に入っているB級グルメは胡椒餅(フージャオビン)だと話していた。

(王靖怡/編集:谷口一康)