由美かおる 歴代黄門様との秘話「本当は僕、善人なんだよって」「意外とお勉強をさせられて」
女優の由美かおる(75)が21日、TBSラジオ「ヤーレンズの#ふらっと」(隔週木曜前8・30)にゲスト出演し、代表作の時代劇ドラマ「水戸黄門」にまつわるエピソードを語った。
69年にTBSで放送を開始し、昨年からBS−TBSに移った長寿作品。由美はゲスト出演の後、かげろうお銀役でレギュラーに昇格した。お風呂でのお色気シーンで、お茶の間を楽しませた。
初代の東野英治郎さんから、5代目の里見浩太朗まで、5人の歴代黄門様と共演した。「最初の黄門様が、東野英治郎さん。その時はゲスト出演だったんですね。その時の役もお姫様とスリの女の二役を演じて、楽しかったですよ〜」と振り返った。
レギュラー昇格時の黄門様は、西村晃さんだった。「ダンディーですよね」。西村さんといえば悪役を演じるイメージもあり、由美は「自分の中にあるんじゃないかな。悪役は楽しい役だと思います。“本当は僕、善人なんだよ”って(話していた)」と秘話を明かした。さらに「それから佐野浅夫さんになりまして。佐野さんも庶民的な方で、いい方でしたね」と懐かしんだ。
4代目の石坂浩二の際には、初めての“ひげなし黄門様”が話題になった。由美は「石坂さんは、物を何でも知っていらして。つえで土に“これは何て読むか分かるか?”って、意外とお勉強をさせられて」と笑って明かした。
5代目を務めたのは、里見浩太朗だった。助さん役で長年、親しまれていただけに、世間を驚かせた。由美も「里見さんはびっくりしました」と、当時の心境を口に。「やはり役者さんですね。きらびやかな、ずしんとした黄門様でした」と感想を口にした。
また「里見さんは、あのつえで何をされるか分かります?ゴルフがとてもお上手で、あれで“こうやって振るんだよ”って」と裏話も。つえの使い方にも個性が表れ、「ヤーレンズ」楢原真樹は「石坂浩二さんと全然違う!」と驚いていた。
