チェルシーのクラブ年間MVPがまさかのブラジル代表落選「悔しさもサッカーの一部。僕も一人のファンとして…」

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 チェルシーに所属するブラジル代表FWジョアン・ペドロが19日、自身の公式Instagram(@joaopedro.oficial)を通して、FIFAワールドカップ2026に臨む同代表のメンバーからの落選を受けての心境を綴った。

 現在24歳のJ・ペドロは、ブライトン在籍時の2023年11月にブラジル代表デビュー。その後行われたコパ・アメリカ2024でのメンバー入りこそ叶わなかったが、以降もコンスタントに“セレソン”入りを果たし、これまでに国際Aマッチ通算で8キャップを刻んでいる。

 昨夏に加入したチェルシーでは攻撃陣の中心選手としてチームをけん引し、ここまで行われた今季の公式戦通算で49試合出場20ゴール9アシストを記録。今月19日には、ファン投票で決まるクラブの年間MVP(最優秀選手)に輝くなど、充実のシーズンを過ごしている。

 チェルシーで結果を残す傍らで、今年3月に行われたブラジル代表の国際親善試合では、同26日に行われたフランス代表戦(●1−2)に途中出場し、続く31日のクロアチア代表戦(○3−1)にはスタメン出場。カルロ・アンチェロッティ体制下では、初陣となった昨年6月シリーズのFIFAワールドカップ2026南米予選、および昨年10月のアジア遠征こそメンバーから外れていたが、昨年9月シリーズ、11月シリーズ、そして今年3月シリーズでは招集を受け、直近の3月シリーズでは出場機会も勝ち得ていたことから、同選手のメンバー入りは濃厚と思われていた。

 だが、18日にブラジルサッカー連盟(CBF)が発表したFIFAワールドカップ2026に臨む同国代表メンバー26名のリストに、J・ペドロの名前はなかった。

 ブラジル代表メンバーからの落選を受け、J・ペドロは19日、自身の公式Instagramのストーリーズ機能を用いて、率直な心境を吐露。次のような言葉を綴り、FIFAワールドカップ2026における母国の躍進を願った。

「僕は常にベストを尽くすよう心がけてきた。。残念ながら、ワールドカップで母国を代表するという夢は叶わなかったけれども、僕はいつも通り、冷静さを保ち、集中し続けている」

「喜びだけでなく、悔しさもサッカーの一部だと思っている。これからは、現地に行くみんなの健闘を祈ることにするよ。僕も一人のファンとして、6度目の優勝を勝ち獲ってくれることを願っている」


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