ホンダ「Stylo 160(スタイロ160)」

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レトロとモダンの融合

 ホンダのインドネシアにおける二輪車の生産・販売を担う合弁会社「PTアストラ・ホンダ・モーター」(AHM)が、人気のファッショナブルなプレミアムスクーター「Stylo 160(スタイロ160)」に最新のカラーバリエーションを設定したことを発表しました。

 今回のアップデートは、レトロなテイストを融合させたモダンクラシックなスクーターとしての個性を一層際立たせるもので、日常使いから週末のツーリングまで、様々な場面でライダーの存在感を高めます。

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 今回の仕様変更で特に注目されるのは、ABSスペシャルモデルとして追加されたバーガンディカラーです。

 この特別仕様車には、ツートーンカラーのシートやダークブラウンのステップフロアが採用され、タンデムグリップとマッチするカッパー(銅)カラーのStyloエンブレムが施されるなど、専用の組み合わせが特徴です。さらに、サイドボディガーニッシュとヘッドライトキャップはブラッククローム仕上げとされ、高級感を強調しています。

 ABSモデルには、既存の「ロイヤルグリーン」に加えて、新たに「ロイヤルブルー」と「ロイヤルブラウン」がラインナップされました。これらのモデルでは、フロントサスペンションとタンデムグリップにブラックを採用し、ヘッドライトの縁取りに新しいシルバーの組み合わせを用いることで、モダンクラシックな印象を強めています。

 一方、CBS(コンビブレーキシステム/前後連動ブレーキ)モデルには、最新色として「グラムホワイト」が登場しました。このモデルには、よりエレガントなStyloロゴステッカーがあしらわれ、既存の「グラムブラック」と「グラムベージュ」の選択肢を拡充します。CBSモデルのフロントサスペンションとリアグリップにはシルバーが採用されています。

 Stylo 160の心臓部には、ファッショナブルスクータークラスで最大排気量となる水冷160cc 4バルブの「enhanced Smart Power Plus(eSP+)」エンジンが搭載されています。このプレミアムスクーターは、最高出力11.3 kW/8500 rpm、最大トルク13.8 Nm/7000 rpmという力強くレスポンスの良いパフォーマンスを発揮します。

 外観はモダンクラシックなテイストとレトロな佇まいを色濃く反映しており、フルLEDのライティングシステムが現代的な雰囲気を加えています。フロントボディと一体化したデザインのウインカーや、スモークのアクセントが施されたLEDテールランプを備えることで上質な印象を与えています。

 ライダーの利便性を高める機能も充実しており、フロントラックおよびカバー付きのセンターラック、通信機器の充電に役立つUSB充電ポート(Type-A)、安心感を提供するアラーム付きの「Honda Smart Keyシステム」、そして使用しない際には折りたためるフックが装備され、バッグなどの持ち運びに便利です。また、5Lの燃料タンクと16.5Lのラゲッジボックスも備えています。

 今回の新色追加に関して、AHMのマーケティングディレクターであるオクタヴィアヌス・ドゥイ氏は「私たちは、お客様がご自身の好むライディングスタイルを表現できるよう、常に寄り添い続けたいと考えています。新型Stylo 160に最新のカラーバリエーションを追加することで、よりエレガントなライディング体験を提供し、パワフルなエンジン性能とともに、公道でお客様が注目の的になることを願っています」とコメントしています

 Stylo 160はABSとCBSの2タイプで展開され、価格は2944万5000ルピアから3393万6000ルピアに設定されています。これは日本円で約26万円から約30万円に相当します(2026年5月上旬のレート)。